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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

WINS

pointこの用語のポイント

pointコンピュータの名前(NetBIOS名)とIPアドレスの紐付けを管理するよ

pointWindowsのネットワークで使われるよ

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簡単に書くよ

WINSとは

WindowsのネットワークにおけるDNSみたいなもの。
もう少し具体的に書くと

Windowsパソコンさんに付けた名前(NetBIOS名)とIPアドレスの、紐付けと変換を行ってくれる機能のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

DNSは「IPアドレスドメイン名の対応を管理する仕組み」ね。
人間様が分かりやすい名前(ドメイン名)とコンピュータさんが分かりやすい名前(IPアドレス)の紐付けと変換をしてくれる奴です。
インターネットの仕組みとかで登場します。

WINS

それを踏まえて、WindowsネットワークにおけるDNSっぽい奴、Windowsパソコンさんに付けた名前とIPアドレスの、紐付けと変換を行ってくれる機能が「WINS(ウィンズ)」です。
Windows Internet Naming Service(ウィンドウズ・インターネット・ネーミング・サービス)」の略で「WINS」ね。

元々Windowsのネットワークでは「NetBEUI」というやり方が採用されていました。
NetBEUIでは、通信相手の識別をコンピュータに付けた名前(NetBIOS名)で行います。

WINS2

通信相手の名前が分かれば通信できるのです。
だからIPアドレスなんてありません。

これが以前のWindowsネットワークです。

さて、時代の進歩と共にTCP/IPを採用したネットワークが普及してきました。
TCP/IPはインターネットにも使われているやり方です。

Windowsさんも時代の波には逆らえません。
「WindowsのネットワークもTCP/IPにすっぺや!」となりました。

TCP/IPなネットワークでは、IPアドレスで通信相手を識別します。

WINS3

名前で識別ではありません。IPアドレスで識別です。
ということは、Windowsのネットワークの仕組みも今までとはガラっと変わってしまいますね。

ですが、今まで使っていた仕組みを丸ごとぽいっちょと捨てるのはもったいないです。
使えるところは使いたいんじゃ、ボケー!です。

そこで両方使えるようにしました。

コンピュータの名前とIPアドレスを紐付けて管理しておけば、古い仕組みのネットワーク(名前で通信相手を識別するネットワーク)と新しい仕組みのネットワーク(IPアドレスで通信相手を識別するネットワーク)を混在させることができます。

状況に応じて、コンピュータの名前とIPアドレスを使い分ければ良いのです。

WINS4

それを実現するための仕組みがWINSです。
コンピュータの名前とIPアドレスを紐付けて管理し、必要に応じて変換してくれます。

DNSは、人間様向けのドメイン名とコンピュータさん向けのIPアドレスを紐付けて変換してくれます。
WINSは、古いWindowsネットワーク向けのコンピュータ名と新しいWindowsネットワーク向けのIPアドレスを紐付けて変換してくれます。

似てますよね?

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「WINS」って単語が出てきたら「コンピュータの名前(NetBIOS名)とIPアドレスの対応を管理する仕組みなんだな~」と、お考えください。

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