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メッセージエリア (MA)

pointこの用語のポイント

point市内通話料金でお話できる範囲だよ

point電話の基本料金にも絡んでくるよ

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簡単に書くよ

メッセージエリア (MA)とは

固定電話の「市内通話料金でお話できますよ」な範囲のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

※このページの説明は「単位料金区域」の説明と同じです。既に「単位料金区域」の説明をご覧になった方は、読んでも意味が無いと思います。

固定電話から固定電話に掛ける電話には、市内通話と市外通話があります。

メッセージエリア(MA)

実はこの市内通話と市外通話の区分けは、市区町村や市外局番で行っているわけではありません。
「ここからここまでは同じ市内ってことにするよ~」な範囲がお上の意向で決められていて、その範囲内にある固定電話同士で通話するときは市内通話扱いになるのです。

それを踏まえて「この範囲内にある固定電話同士でお話するときは市内通話になりますよ~」な範囲のことを「メッセージエリア」と言います。
メッセージエリアは「message area」の頭文字を取って「MA」と呼ばれる場合もあります。
あるいは、日本語で「単位料金区域」です。

例えばここに、ピヨ太君とピヨ子さんとアクマ君がいたとしましょう。

メッセージエリア(MA)2

ピヨ太君とピヨ子さんは、同じメッセージエリア内に住んでいます。
アクマ君は違うメッセージエリアです。

メッセージエリア(MA)3

このとき、ピヨ太君がピヨ子さんに電話を掛けると市内通話になります。

メッセージエリア(MA)4

ピヨ太君がアクマ君に電話を掛けた場合は市外通話です。

メッセージエリア(MA)5

この市内通話、市外通話の切り分けに使われる範囲がメッセージエリアです。
メッセージエリアをまたいだ通話は市外通話扱いになります。

メッセージエリアと市区町村や市外局番の関係は「関係あるような無いような」です。
基本的にはメッセージエリア毎に市外局番が用意されていますが、例外もあります。
同じメッセージエリア内に複数の市外局番があったり、一つの市外局番が複数のメッセージエリアにまたがっていることもあるそうですよ。

メッセージエリア(MA)6

また、メッセージエリアは固定電話の基本料金にも絡んできます。

当たり前の話ですが、一つのメッセージエリア内にある固定電話の数は、メッセージエリア毎に違います。
その範囲内に住んでいる人の数にもよりますし、引っ越しによって増減したりもしますからね。

例えば固定電話が100回線設置されているメッセージエリアAと10,000回線設置されているメッセージエリアBがあったとしましょう。

メッセージエリア(MA)7

ピヨ太君はメッセージエリアAの範囲内に住んでいます。
ピヨ子さんはメッセージエリアBです。

メッセージエリア(MA)8

ここでちょっと考えてみてください。
ピヨ太君とピヨ子さんは不公平だと思いませんか?

ピヨ太君が市内通話料金で電話を掛けられる相手は、自分を除いて99人しかいません。
同じメッセージエリア内にある回線は100回線ですからね。

それに対して、ピヨ子さんが市内通話料金で電話できる相手は9,999人もいます。
同じメッセージエリア内にある回線は10,000回線ですからね。

ピヨ子さんの方が安い電話料金で話せる相手が明らかに多い状態です。
これはちょっと、平等ではないですよね。

そのため、メッセージエリア内の加入者数によって、微妙に基本料金が変わるようになっています。
同じエリア内の加入者数が5万未満の場合は1級、5万~40万未満は2級、40万以上は3級と等級づけされていて、メッセージエリアの級によって基本料金がちょっとだけ違うのです。
1級が一番安く、3級が一番高く設定されています。

電話料金の説明で「住宅用1~3級取扱局」や「1~3級局」といった表現が出てきた場合は、メッセージエリアのことだとお考えください。
市内通話料金で話せる相手が多いほど、基本料金が高くなります。

メッセージエリアの説明としては、そんなところでしょうか。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「メッセージエリア(MA)」って単語が出てきたら「市内通話料金でお話できる範囲なんだな~」と、お考えください。

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