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jobs【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointUNIX系で使えるコマンドだよ

pointジョブを一覧表示するよ

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簡単に書くよ

jobs【コマンド】とは

実行・停止中のジョブを一覧表示するときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

「ジョブ」は、大雑把に言えば「プログラムさんがやるお仕事」です。
よく分からなければ「プログラム」と読み替えてしまっても構いません。

このジョブの一覧を表示するときに使うコマンドが「jobs」コマンドです。

「jobs」コマンドはUNIX系のOSLinuxとかMacとか)で使えます。

書き方は

jobs [オプション] [ジョブ番号(%+数字)]

です。

オプションは少しだけあります。

オプション説明
-lプロセスIDも表示する
-pジョブのグループリーダのプロセスIDを表示する。グループリーダーって何よ?
-r実行中のジョブのみ表示する
-s停止中のジョブのみ表示する

ですね。
csh系の場合は「-l」オプションのみ使用可能です。
それ以外のオプションはsh系でのみ使えます。

オプションについては、あまり気にする必要はありません。
何も指定しないで

jobs

を実行すれば、ほぼ事足ります。
ちなみに私の環境では、何も指定しない「jobs」コマンドを実行したところ、以下のような結果が表示されました。

# jobs
[1] + Suspended           sleep 60
[2] - Running            sleep 60
[3]  Done             sleep 60


一番左の数字[1][2][3]はジョブ番号です。
左から二番目の「+」「-」は「+」がカレントジョブ、「-」がひとつ前のジョブを表します。
カレントジョブはジョブ番号を指定しないで「bg」コマンドや「fg」コマンドを実行した際に、処理対象となるジョブです。
左から三番目の項目「Suspended」「Running」「Done」は、それぞれジョブの状態を表します。
英語と状態の対応は以下の表の通りです。

英語状態
Running実行中だよ
Suspended一時停止(中断)中だよ
Done処理が終わったよ

一番右に書いてある「sleep 60」はジョブの内容です。
今回は、動作確認のためにsleepコマンドを実行しました。

実行結果の見方は、そんなところです。

なお「-l」オプションを指定して

jobs -l

を実行すると、以下のような結果になります。

# jobs
[1] + 7997 Running            sleep 60
[2] - 7998 Running            sleep 60
[3]   7999 Running            sleep 60


左から三番目の「7997」「7998」「7999」が、それぞれのジョブに対応するプロセスIDです。
よく分からない人は気にする必要はありません。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「jobs」ってコマンドが出てきたら「ジョブの一覧を表示するときに使うんだな~」と、お考えください。

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