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bg【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointUNIX系で使えるコマンドだよ

pointジョブをバックグラウンドで動かすよ

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簡単に書くよ

bg【コマンド】とは

プログラムを人間様の見えないところで動かすときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識からいきましょう。

プログラムを動かすときは、人間様の見えるところで動かすこともできますし、見えないところで動かすこともできます。
人間様の見えるところで動かすことは「フォアグラウンドで動かす」と言います。
人間様の見えないところで動かすのは「バックグラウンドで動かす」です。

bg

UNIX系のOSLinuxとかMacとか)の場合、プログラムをフォアグラウンドで動かすのは簡単です。
普通に実行すれば自動的にフォアグラウンドで動きます。

例えば

hoge.sh

を実行すると「hoge.sh」がフォアグラウンドで動きますよ。

一方、バックグラウンドで動かしたい場合は一工夫します。
実行するコマンド(プログラム名)の最後に半角スペースを一つ入れて「&」を付けるのです。

例えば

hoge.sh &

のような形で実行することで「hoge.sh」をバックラウンドで動かすことができます。

また、実行中のジョブ(プログラム、処理)は一時停止(中断)することもできます。
フォアグラウンドで動いているプログラムは

Ctrlキーを押しながら「z」のキーを押す

ことで一時停止されます。

同様に、バックグラウンドで動いているプログラムは「stop」コマンドを使うか、「fg」コマンドを使って一旦フォアグラウンドに持ってきてから「Ctrlキー+zキー」を押すことで、一時停止することが可能です。

ここまでのお話から

・ジョブ(プログラム、処理)はバックグラウンドで動かすこともできるしフォアグラウンドで動かすこともできる
・ジョブ(プログラム、処理)は途中で一時停止できる。


の2点を覚えておいてください。

それを踏まえて、一時停止したジョブを再度バックグラウンドで動かすコマンドが「bg」コマンドです。

「bg」コマンドはUNIX系(LinuxとかMacとか)で使えます。

書き方は

bg [ジョブ番号(%+数字)]

です。

オプションはありません。

ジョブ番号を指定しないで

bg

を実行すると、現在中断中のカレントジョブがバックグラウンドで動き出します。
※カレントジョブは「jobs」コマンドで一覧表示した際に「+」が付いているジョブです。

ジョブ番号を指定する場合は

%+数字

の形式で指定します。
例えば、ジョブ番号「1」のジョブをバックグラウンドで実行したい場合は

bg %1

のように指定して実行します。

また、各ジョブのジョブ番号は「jobs」コマンドで確認可能です。

jobs

を実行すると、実行・停止中のジョブが一覧形式で確認できます。

「bg」コマンドを使う上で覚えておくべき点は、そんなところでしょうか。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「bg」ってコマンドが出てきたら「プログラムを人間様の見えないところで動かすときに使うんだな~」と、お考えください。

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