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uname【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointUNIX系で使えるコマンドだよ

pointコンピュータの情報を表示するよ

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簡単に書くよ

uname【コマンド】とは

コンピュータの情報(どんなOSか、とか)を確認するときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

UNIX系(LinuxとかMacとか)で使えます。

「uname」コマンドの書き方は、

uname [オプション]

です。

オプションはあれやこれやとあります。

オプション説明
-aすべての情報を表示する
print all information, in the following order, except omit -p and -i if unknown:
--all
-sOSカーネル名を表示する
print the kernel name
--kernal-name
-nホスト名を表示する
print the network node hostname
--nodename
-rOSのリリース番号を表示する
print the kernel release
--kernel-release
-vカーネルのバージョンを表示する
print the kernel version
--kernel-version
-mハードウェアの種類を表示する
print the machine hardware name
--machine
-pプロセッサの種類を表示する
print the processor type or "unknown"
--processer
-iプラットフォームの種類を表示する
print the hardware platform or "unknown"
--hardware-platform
-oOSを表示する
print the operating system
--operating-system
--helpヘルプを表示する
display this help and exit
--versionバージョン情報を表示する
output version information and exit

ですね。

「uname」コマンドは、コマンドライン上からコンピュータの情報(どんなOSか、とか)を確認するときに使うコマンドです。

オプションを何も付けないで

uname

を実行すると

Linux

のように、OSのカーネル名(OSの中核部分として頑張っているソフトウェアの名前)が表示されます。
これは「-s」(もしくは「--kernal-name」)オプションを指定して

uname -s

を実行した場合と同じです。

「あれ?LinuxってOSの名前じゃないの?」と思うかもしれませんが、ちょっとややこしいのです。
「Linux」はOSの名前でもあり、カーネルの名前でもあります。
ここで表示されている「Linux」は、カーネルの方の「Linux」です。

「-a」(もしくは「--all」)オプションを指定して

uname -a

を実行すると表示できる情報は全部表示されます。
私の環境では以下の内容が表示されました。

Linux example.com 2.6.18-194.11.3.el5xen #1 SMP Mon Aug 30 17:42:28 EDT 2010 i686 unknown unknown GNU/Linux

ちょっと見にくいですが、左から順に

カーネル名Linux
ホスト名example.com
OSのリリース番号2.6.18-194.11.3.el5xen
カーネルのバージョン#1 SMP Mon Aug 30 17:42:28 EDT 2010
ハードウェアの種類i686
プロセッサの種類unknown
プラットフォームの種類unknown
OSGNU/Linux

が表示されています。

その他のオプションは、この情報の中の一部を表示するためのオプションです。

「-n」(もしくは「--nodenam」)オプションを指定して

uname -n

を実行すると、コンピュータに割り当てられたホスト名が表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

example.com

「-r」(もしくは「--kernel-release」)オプションを指定して

uname -r

を実行すると、OSのリリース番号が表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

2.6.18-194.11.3.el5xen

「-v」(もしくは「--kernel-version」)オプションを指定して

uname -v

を実行すると、OSのカーネルのバージョンが表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

#1 SMP Mon Aug 30 17:42:28 EDT 2010

「-m」(もしくは「--machine」)オプションを指定して

uname -m

を実行すると、ハードウェアの種類が表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

i686

「-p」(もしくは「--processer」)オプションを指定して

uname -p

を実行すると、プロセッサの種類が表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

unknown

「-i」(もしくは「--hardware-platform」)オプションを指定して

uname -i

を実行すると、プラットフォームの種類が表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

unknown

「-o」(もしくは「--operating-system」)オプションを指定して

uname -o

を実行すると、OSが表示されます。
私の環境では、以下の情報が表示されました。

GNU/Linux

あとはヘルプとバージョン情報の表示なので省略します。

「uname」コマンドの使い方としては、そんなところでしょうか。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「uname」ってコマンドが出てきたら「コンピュータの情報を表示するときに使うんだな~」と、お考えください。

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