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L2-VPN

pointこの用語のポイント

point広域イーサネットのことだよ

pointレイヤ2であれこれするよ

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簡単に書くよ

L2-VPNとは

「広域イーサーネット」のこと。
つまり

離れたところにあるLANとLANをくっつけて、大きなLANっぽくすること。もしくは、そのようなサービス
です。

image piyo

詳しく書くよ

広域イーサネットは「離れているLAN(LAN=狭い範囲で作られるネットワーク)同士をつないで一つの大きなLANのように扱えるサービス(の中の一つ)」ね。
※広域イーサネットの詳細は、用語「広域イーサネット」の解説をご覧ください。

L2-VPN

この広域イーサネットの別の呼び方が「L2-VPN」です。
「L2VPN」や「レイヤ2VPN」と表記される場合もあります。

L2-VPNの「L2」はレイヤ2、つまりOSI参照モデルにおけるデータリンク層を表します。

「OSI参照モデル」や「データリンク層」が分からない方のために、ざっくり補足しておきますね。
通信をする際には、守らなければいけないお約束事が7種類あります。
この7種類のうちの一つが「L2(レイヤ2)」です。
お約束事の種類は「L1(レイヤ1)」から「L7(レイヤ7)」までありますよ。

それでもよく分からなければ、通信をするためには7つのド○ゴンボールを集める必要があると思ってください。

L2-VPN2

ド○ゴンボールを7つ揃えないと通信はできません。
そのド○ゴンボールのうちの一つが「L2(レイヤ2)」です。

我ながら適当な説明ですね。
余計に分からなくなったらごめんなさい。

話を戻します。

L2-VPNの「VPN」は「なんちゃって専用回線サービス」のVPNです。
本当は専用回線ではないのですが、とある仕掛けをして専用回線っぽくしています。

ここまでを踏まえて、広域イーサネットを思い出してください。

広域イーサネットは、離れたところにあるLAN同士を専用線っぽい線でくっつけています。
ですから、広域イーサネットはVPNの一種であると言えるでしょう。

先程VPNは「本当は専用回線ではないのですが、とある仕掛けをして専用回線っぽくしています」と書きました。
「とある仕掛け」をして専用回線っぽくしているのです。

広域イーサネットでは、この「とある仕掛け」をL2(レイヤ2、データリンク層)で行っています。
L2(レイヤ2、データリンク層)であーだこーだすることによって、専用回線っぽいことを実現しています。

つまり、広域イーサネットは

OSI参照モデルにおけるL2(レイヤ2、データリンク層)に「とある仕掛け」をほどこすことによって実現しているVPNである

と言えるでしょう。

だから、広域イーサネットのことを「L2-VPN」と言うのです。

ちなみに、L2-VPNとよく比較されるものに「L3-VPN」があります。
L3-VPNは「IP-VPN」(IP網を経由するVPN)のことです。
できれば併せて覚えてあげてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「L2-VPN」って単語が出てきたら「広域イーサーネットのことなんだな~」と、お考えください。

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