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API

pointこの用語のポイント

pointその機能を外部から使うために用意された窓口(に関する説明書)だよ

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簡単に書くよ

APIとは

「俺に仕事をさせたけりゃ、これに従え!」な、プログラムの部品や機能の取扱説明書のこと。
もう少し具体的に書くと

全然無関係なプログラムとかからその機能を利用できるように用意された、その機能との窓口部分(に関する決まり事)のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

プログラミングをしているときにお世話になる、なんかのプログラムや機能に用意された、お仕事依頼用の窓口(を使うための説明書)が「API」です。

Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の略で「API」ね。
アプリケーションは「(OS以外の)パソコン用のソフト」、プログラミングは「プログラムを作ること」、インターフェイスは「何かと何かのくっついている部分」の意味です。
それぞれの用語の意味を合体させて直訳すると「プログラミングするときの他のソフトとの接点」になります。

順番に見ていきましょう。

ピヨ太君が経営するピヨピヨカンパニーは、パソコンに関する万屋です。
他の会社からの依頼を受けて、お仕事をします。

このピヨピヨカンパニーに対して、お仕事を依頼する方法は3つあります。

一つ目はピヨ太君にお願いする依頼方法です。

API

パソコンで使うプログラムを作って欲しいときにはピヨ太君に依頼します。
作ってほしいプログラムの設計書を持って「ねぇねぇ、これ作ってよ」と頼めば、ピヨピヨカンパニーへの依頼は完了です。

API2

二つ目はピヨ子さんにお願いする依頼方法です。

API3

パソコンの使い方を教えて欲しいときにはピヨ子さんに依頼します。
ケーキをお土産に携えて、ピヨ子さんに「ちょっと教えてくださいな」と頼めば、ピヨピヨカンパニーへの依頼は完了です。

API4

三つ目はピヨ太ママにお願いする依頼方法です。

API5

茶飲み話がしたいときはピヨ太ママに依頼します。
適当にお菓子とお茶を持って行って、ピヨ太ママに「ちょっと聞いてくださいな。うちの息子がね~」と話しかければ、ピヨピヨカンパニーへの依頼は完了です。

API6

それぞれの仕事は、必ずしも窓口になったピヨ太君、ピヨ子さん、ピヨ太ママが行うとは限りません。
彼らはあくまで窓口です。
実際のお仕事は、ピヨピヨカンパニー内で社員の誰かが、全力を持って取り組みます。

このお話における、ピヨピヨカンパニーが「プログラムの部品や機能」、ピヨ太君たち窓口(とやり取りするためのルール)が「API」、ピヨピヨカンパニーにお仕事を依頼する人が「APIを利用するプログラム」です。

実際のところ、APIは窓口とやり取りするためのルールです。説明書です。決まり事です。
「どうやって使えば良いの?」が示されているのがAPIなのです。

ですが、一般的に「API」と言われた場合は、窓口そのもののことだと捉えた方がイメージはしやすいでしょう。

例えば「APIを提供する」という言い回しがあります。
これは「機能を使うための窓口とやり取りする際のあーだこーだをルール化して準備したから、提供するね」を意味しますが「機能を使うための窓口を提供するね」と読み替えた方が分かりやすいです。

本来は、窓口そのものだけを指すのではなく、窓口とやり取りするためのルールも含むのがAPIです。
例えば「日本語で話しかけろ(やり取りするデータの形式はこうだ)」や「まず自分の名前を名乗れ(やり取りする際の手順はこうだ)」等の決まり事も含みます。

ですが、何となく理解するのであれば

API=機能との窓口

と捉えた方が、イメージしやすいと思います。
Web API」は「Webシステムをプログラムから使うための窓口」転じて「Webベースで提供されているAPI(インターネットの線を経由してやり取りする窓口)」、「ピヨピヨAPI」は「ピヨピヨシステムをプログラムから利用するための窓口」、「○○API」は「○○をプログラムから利用するための窓口」といった読み替えですね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「API」って単語が出てきたら「プログラムや機能に対するお仕事依頼用の窓口(を使うための説明書)なんだな~」と、お考えください。

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