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エンドユーザ (end user)

pointこの用語のポイント

point商品やサービスを実際に使う人だよ

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簡単に書くよ

エンドユーザ (end user)とは

その商品やサービスを実際に使う人のこと。
実情に即して意訳すると

その商品やサービスが不良品だったときに、本当の意味で涙目になる人
です。

image piyo

詳しく書くよ

難しく考える必要はありません。
商品やサービスを買ったり貰ったりして実際に使っている人であり、商品やサービスが不良品だった時に直接的な被害を被る人が「エンドユーザ」です。

例えばそうですね。

ピヨ太君はピヨピヨシステムを作りました。
でも、出来あがったシステムの完成度が心配です。

そこでピヨ子さんにお試しで使ってもらうことにしました。
ピヨ子さんに謝礼を払って実際に使ってもらい、ピヨ子さんの意見を取り入れて改良することにしたのです。

エンドユーザ

それから数日後、ピヨピヨシステムは素晴らしいものになりました。
ピヨ子さんのワガママな要望にもきちんと応えたので、それはそれは素晴らしいシステムです。もう、光り輝いちゃってます。

エンドユーザ2

まだまだ改良したいのでピヨ子さんには引き続き使ってもらいますが、取りあえず商品は完成です。
よし!売るぞ!ピヨ太君は決意しました。

さらにその数日後、どこからか噂を聞きつけてアクマ君がやってきました。
どうやらピヨピヨシステムの販売代理店になりたいようです。

エンドユーザ3

結局、ピヨ太君はアクマ君に売ってもらうことにしました。
売るためには、それがどんな物か知っている必要がありますので、アクマ君にもピヨピヨシステムを使ってもらうことにしました。

エンドユーザ4

アクマ君はえっちらおっちらとピヨピヨシステムの営業活動をします。
その結果、ピヨ太ママが一つ買ってくれました。

エンドユーザ5

ピヨ太ママは早速ピヨピヨシステムを使ってみます。

あら、なかなか良いわね♪

どうやらピヨ太ママにはピヨピヨシステムを気に入っていただけたようです。

エンドユーザ6

めでたしめでたし。

このお話におけるピヨ太ママが「エンドユーザ」です。

実際のところ、ピヨ子さんもアクマ君もピヨピヨシステムを使っています。
だから、ピヨ子さんもアクマ君もピヨピヨシステムの「ユーザ」と言えるでしょう。

ですが、ピヨ子さんとアクマ君がピヨピヨシステムを使うのは、あくまで商品が生み出されて流通する「過程」です。
実際の利用者とは呼べないでしょう。

一方、ピヨ太ママは普通に買って使っていますよね?
このように実際に使う人を、エンドユーザと呼びます。

エンドユーザ7

ユーザとエンドユーザの違いがよく分からなければ「その商品やサービスが不良品だったときに、本当の意味で涙目になる人」と考えると分かりやすいと思います。

ピヨピヨシステムが不良品だった場合、開発者のピヨ太君や、自分の意見を取り入れてもらったピヨ子さん、それを売って利益を上げているアクマ君も困ることは困ります。
でも、本当の意味で涙目になるのは、実際に使っているピヨ太ママです。

このように、実際に使っていて、不良品だったときに直接的な被害を被る人が、エンドユーザです。

また、コンピュータ関係のお話に限って言えば「ユーザ」には「お客さま」のニュアンスがあります。
必ずしもお客さまが実際にその商品を使うとは限りません。
そこで「お客さま」と「利用者」の呼び分けとして「ユーザ」と「エンドユーザ」を使う場合もあります。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「エンドユーザ」って単語が出てきたら「実際に使う人のことなんだな~」と、お考えください。

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