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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

スコープ (scope)

pointこの用語のポイント

point範囲だよ

point影響範囲だよ

pointプログラミング関連で、よく出てくるよ

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簡単に書くよ

スコープ (scope)とは

「範囲」をカッコ付けて言った表現。
あるいは

プログラミングの世界で登場する用語で「おまえの名前が通じるのは、ここまでだ!」な影響範囲のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言えば「範囲」や「影響範囲」をカッコ付けて言ったのが「スコープ」です。
「○○のスコープ」と出てきた場合は「○○の範囲」や「○○の影響範囲」と読み替えてください。
それで何となくの意味は、つかめるはずです。

スコープ

例えば、ちょっと気取った人たちなんかは「作業範囲を決めましょう!」の意図で「作業のスコープを定義しましょう!」とか言ったりします。
この場合は、いわゆるビジネス語としての「スコープ」ですね。
意味は「範囲」です。

「スコープ」という用語がプログラミングの話で出てきた場合は「影響範囲」と読み替えてください。

例えば、そうですね。

ここにピヨ太パパがいます。

スコープ2

ピヨ太パパは、ピヨ太家では一番偉い立場にいます。
ピヨ太家において、ピヨ太パパの言うことは絶対です。
ピヨ太ママとピヨ太君は逆らえません。

スコープ3

ただし、ピヨ太パパが一番偉いのはピヨ太家の中だけです。
もしもピヨ子家のピヨ子さんに向かって「あ~、ちょっと新聞を取ってきてくれたまえ」と言ったら、どうなると思いますか?

スコープ4

きっと、ピヨ子さんからは「おっさん、誰?」と聞き返されることでしょう。
ピヨ太パパの威光が届くのはピヨ太家の中だけです。
ピヨ子家の人(?)には届きません。

スコープ5

このような状態を指して

ピヨ太パパのスコープはピヨ太家の中

と言ったりします。

もう少しプログラミングっぽい例も挙げておきましょう。

例えば、関数「piyotake」の中で変数「papa」を宣言したとします。

スコープ6

関数「piyotake」の中にいる人たちには、変数「papa」の存在が知れ渡っています。
変数「papa」と言えば「あぁ、あれのことね」と認知されているのです。
よって、変数「papa」の中に値を入れたり、逆に、変数「papa」の中に入っている値を覗いたりできます。

スコープ7

ただし、別の関数の中にいる人たちには、変数「papa」の存在が知られていません。
例えば、関数「piyokoke」の中にいる人にとっては「変数『papa』?誰それ?」です。
よって、関数「piyokoke」からは(関数「piyotake」の中にある)変数「papa」を使えません。
変数「papa」の存在を知らないからです。

スコープ8

このような状況を指して

変数「papa」のスコープは関数「piyotake」の中

と言ったりします。

「変数のスコープ」と出てきたら「その変数が使える範囲」と解釈してください。
その変数の使える範囲、その変数の影響範囲が変数のスコープです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「スコープ」って単語が出てきたら「範囲のこと、もしくは影響範囲のことなんだな~」と、お考えください。

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