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コンソール (console)

pointこの用語のポイント

pointディスプレイとキーボード(入出力装置)のことだよ

pointコンピュータさんと意志疎通するときに使うよ

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簡単に書くよ

コンソール (console)とは

コンピュータにくっついているディスプレイとキーボード(入出力装置)をセットで呼ぶときの呼び方。
もう少しざっくり書くと

コンピュータさんと意志疎通するときに必要なもの
です。

image piyo

詳しく書くよ

コンピュータさんと意志疎通するときに使う道具、それが「コンソール」です。
一般的にはディスプレイキーボードをひとまとめに呼ぶときに使います。

コンソール

突然ですが、ピヨ太君が巨大ロボットを作りました。
リモコンで遠隔操作できる代物です。

コンソール2

さぁ、それでは試運転……と思ったとき、事件が起きました。
巨大ロボットが操作を受け付けなくなったのです。暴走しちゃいました。

コンソール3

このままでは街がメチャクチャになってしまいます。
ピヨ太君は決死の覚悟でロボットに近づきました。

コンソール4

何とかロボットの頭に到着したピヨ太君、管理者専用ボタンをポチっと押します。
するとロボットの頭部分に、そのロボットを直接制御できるキーボードとディスプレイが出てきました。

コンソール5

ピヨ太君は必死にキーボードを叩きます。
30分後、何とかロボットは動きを止めました。

コンソール6

いやー、危なかったですね。
でも何とかなって良かったです。

このお話において、ピヨ太君は遠隔操作を受け付けなくなったロボットに対して、キーボードとディスプレイを使って直接操作しましたよね?
このときに使ったキーボードとディスプレイ、つまり、管理者専用ボタンを押して登場した機器がコンソールです。

あるいはそうですね。

例えば映画や漫画で、どこかハイテクな部屋に閉じ込められたり、時限操作のミサイルが発射されるのを解除するときに、なんかボタンを押すと操作する機械が出てきて、そいつをペチペチやったりしますよね?あのときの操作する機械もコンソールです。

昔のコンピュータさんは、巨大ロボットよろしく、馬鹿でかかったのだそうです。
そのコンピュータさんには、操作用のキーボードとディスプレイが一体になって備え付けられていました。
そいつ等をコンソールと呼んでいたのだそうです。
技術の進歩と共に、コンピュータはどんどん小さくなっていきました。
持ち運びできる大きさになり、キーボードとディスプレイが分離し、マウスなんて機械まで登場しました。
そのためキーボードとディスプレイを一緒くたにする理由が分からないかもしれませんね。
「コンソール」という呼び方は、昔の名残なのでしょう。

とは言え、現代社会において「コンソール」と言う場合、もう少し緩い意味で幅広く使われています。

例えばJavaで動作するシステムの簡易的なデバッグ用のツールには「Javaコンソール」という名前が付いています。
「Javaのシステムと意志疎通するためのツール」ということなのでしょう。

あるいは「回復コンソール」というのもありました。
回復コンソールは、Windowsさんがぶっ壊れたときに使う、キーボードだけで操作する画面です。
意味合いとしては「ぶっ壊れたコンピュータさんを回復させるために、コンピュータさんと意志疎通するためのツール」でしょうか。

このように「キーボードとディスプレイ」以外の意味でも結構使われています。
「意志疎通の道具」くらいの緩い解釈の方が、混乱は少ないと思います。

また、更に紛らわしいのが、ゲーム業界における「コンソール」です。
ゲーム機のことを英語で「video game console(ビデオ・ゲーム・コンソール)」と呼ぶのだそうです。
そのため、IT関連で登場する「コンソール」とゲーム関連で登場する「コンソール」は分けて考えた方が無難です。
例えば、据置型の家庭用ゲーム機で遊ぶゲームを指して「コンソールゲーム」と呼んだりしますよ。
ゲーム関連で「コンソール」という言葉が登場した場合は「あー、ゲーム機なんだなー」くらいの解釈で良いと思います。

そんなところでしょうかね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「コンソール」って単語が出てきたら「コンピュータさんと意志疎通するときに使う道具なんだな~」と、お考えください。

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