[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

バックボーン (backbone)

pointこの用語のポイント

pointネットワークの線だよ

point切れたらマジでヤバイことになる大事な線だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

バックボーン (backbone)とは

ネットワークにおける「君等は別に気にしなくても良いけど、これが切れたらヤバいことになるんだよねー」な根幹的な線のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

ネットワークにおいて中枢となる線、それが「バックボーン」です。
文字通りネットワークの「背骨」として位置づけられる線で、切れたらヤバいことになります。

バックボーン

「バックボーン」という言葉は主にネットワークの世界で出てきます。
特にインターネットの接続に関するお話で出てくることが多いと思いますので、インターネットを例に説明しますね。

それでは見ていきましょう。

ピヨ太君はお小遣いを貯めて、新しいパソコンを買いました。
そしてインターネットに接続するために線(LANケーブル)をパソコンさんに挿しました。

バックボーン2

この線の一方の端はパソコンさんに挿してあります。
もう一方はどうなっているでしょうね?

もう一方の端はルータモデムといった機械を経由して、お家の外に出て行きます。

バックボーン3

そして、その線は「ISP」と呼ばれる業者さんにつながっています。

バックボーン4

ISPは「あなたの使っている回線とインターネットの世界をくっつけてくれる業者さん」ね。
あなたのパソコンとインターネットの世界を中継してくれる奴です。

さて、普段インターネットをするときに意識するのはここら辺まででしょう。

ですが実際には、まだ続きがあります。
ISPさんに辿り着いただけでは、全世界の人とやり取りできませんからね。

実はISPさん同士も線でつながっているのです。

バックボーン5

考えてみれば当たり前ですね。
ISPさん同士がつながっているから、他のISPさんを使っているパソコンさんともやり取りできるのです。

このISPさんをつないでいる線は、日本国内だけではありません。
世界中のISPさんとつながる線です。

「え~、世界中のISPさんとつながることなんてできるの?」と思うかもしれませんが、できているのです。

少し話が逸れますが、ISPさん同士は「インターネットエクスチェンジ(IX)」と呼ばれるものを経由してつながっています。
IXは「ISPから出た線が他のISPから出た線とくっつく場所」ね。

いろんなISPさんから出た線がこのIXにつながっています。
あとはIX同士がつながれば、世界中のISPさんがつながりますよね?

そして、それぞれのISPさんにはたくさんのパソコンさんがつながっています。
ISPさん同士がつながれば、違うISPさんにつながっているパソコンさんともやり取りできるってな理屈です。

バックボーン6

絵に描いてみると分かりますが、普通のネットワークと同じですね。

話を戻します。
ISPさんから出ている線は、普段、皆さんが気にすることはありません。
でも切れたら大変です。そのISPさんにつないでるコンピュータさんからインターネットができなくなってしまいます。

この「あまり気にする必要はないけど、キレたらやべー」な線が「バックボーン」です。
一般的にはISPさんから出ている線を指します。

バックボーン7

ただし本来の意味としては、基幹的な線全般を指す言葉です。
例えば、本社ネットワークと支店ネットワークをつないでいる線をバックボーンと呼ぶ場合もあります。

バックボーン8

本社ネットワークと支店ネットワークをつなぐ線も、普段気にすることはありませんが、キレたらヤベーですからね。

どんな線をバックボーンと見なすかは結構曖昧なので、あまり考え込まないようにしてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「バックボーン」って単語が出てきたら「裏方さんだけどとっても大事な、ネットワークの線なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク