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ウィンドウサイズ (window size)

pointこの用語のポイント

pointウィンドウの大きさだよ

pointもしくは、フロー制御において、一度に送って良いデータの大きさだよ

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簡単に書くよ

ウィンドウサイズ (window size)とは

ウィンドウ(プログラムを起動したりファイルを開くと画面上に出てくる小さい画面)の大きさのこと。
あるいは

フロー制御において「これくらいの大きさのデータなら一度に送ってきていーぜ」な大きさのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

まず最初に「ウィンドウサイズ」という用語には、全然別の二つの意味があります。
混同しないようにご注意ください。

それを踏まえて「ウィンドウサイズ」の説明ですが、前者の意味から行きましょう。

ズバリ!

ウィンドウの大きさ」が「ウィンドウサイズ」です。
「ウィンドウ」は「プログラムを起動したりファイルを開くと画面上に出てくる小さい画面」ね。

ウィンドウサイズ

そのままの説明でしたね。
これが前者の意味のウィンドウサイズです。

後者の意味の「ウィンドウサイズ」は「フロー制御」で出てきます。
「フロー制御」は「通信において、送る量を調整する機能」ね。
受け取る側がテンパらないようにするための機能です。

少し回り道になりますが、フロー制御から見ていきましょう。

フロー制御のやり方はいろいろあるのですが、その中に「次はどれくらい送ってきて大丈夫だよ」と送信側に伝えるやり方があります。

例えば、まず送る方が100byteの大きさのデータを送ったとしましょう。

ウィンドウサイズ2

これに対し、受け取った方は「100byteの大きさのデータを受け取ったよ~」というお返事をします。
さらにこのお返事には「次は80byteまでの大きさのデータなら受け取れるよ~」というメッセージをくっつけてやるのです。

ウィンドウサイズ3

これで送る方は「あぁ、もう100byteの大きさを受け取る余裕は無いんだな。でも80byteまでの大きさなら受け取れるんだな」と分かります。

そこで送る方は、次に80byteの大きさのデータを送ってやりました。

ウィンドウサイズ4

先程と同じように、受け取った方は「80byteの大きさのデータを受け取ったよ~」というお返事をしました。
さらにこのお返事には「次は0byteまでの大きさのデータなら受け取れるよ~」というメッセージがくっつけてありました。

ウィンドウサイズ5

0byteまでの大きさなら受け取れる、つまり「もう受け取れないよ~」ということです。
送る方は「あぁ、もうこれ以上送っても処理できないんだな~」と分かったので、送るのを止めました。

ウィンドウサイズ6

これがフロー制御のやり方の一つです。
そして、このお話に登場した「次はこれくらいまでの大きさのデータなら受け取れるよ~」な大きさが「ウィンドウサイズ」です。

ウィンドウサイズは受け取り側にとって「これくらいなら送られても処理しきれるな」なデータの大きさを示します。
逆に言えば、ウィンドウサイズを超えたデータを送られちゃうと、受け取り側が処理しきれなくなってテンパっちゃいますよ。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ウィンドウサイズ」って単語が出てきたら「ウィンドウの大きさ、あるいは一度に送って良いデータの大きさなんだな~」と、お考えください。

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