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プロトコルベースVLAN

pointこの用語のポイント

pointVLANのやり方だよ

point通信の種類によって、どのネットワークに所属するかが決まるよ

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簡単に書くよ

プロトコルベースVLANとは

「そのお約束事に従って通信するときはこのネットワークってことになってるよ」なVLANのやり方。
もう少しきちんと書くと

通信の種類(通信プロトコル)によって、コンピュータがどのネットワークに所属するかが決まるVLANの方式
です。

image piyo

詳しく書くよ

まずは予備知識から行きましょう。

プロトコル」は「お約束事」ね。
通信プロトコル」は「通信する上でのお約束事」です。
よく分からなければ「通信の種類」だと思って構いません。
例えば一口に「球技」と言っても、ルール次第ではサッカーだったり野球だったりしますよね?
同じように、一口に「通信」と言っても、お約束事が違ういろいろな種類の通信があるのです。
ここでは「通信にも種類がある」というのを覚えておいてください。

VLAN」は「元々のネットワークを論理的に区切ったりまとめたりしたネットワーク」です。
スイッチングハブスイッチ)等で、どのコンピュータがどのネットワークに所属するかを管理することで実現します。

このVLANのやり方はいくつかあるのですが、通信の種類によって、そのコンピュータがどのネットワークに所属するか判断するのが「プロトコルベースVLAN」です。
大事なのは通信プロトコル、つまり通信の種類なのです。

例えばここに、穴が5個あるスイッチがあったとします。

プロトコルベースVLAN

それぞれの穴にコンピュータがつながっています。
コンピュータは便宜上、A~Eまでの名前を付けておきます。

プロトコルベースVLAN2

サッカー通信はネットワーク1です。
野球通信はネットワーク2に分類されます。

プロトコルベースVLAN3

さて、コンピュータAからサッカー通信をやりました。

プロトコルベースVLAN4

そうするとコンピュータA(=穴1)はネットワーク1につながります。
サッカー通信はネットワーク1ですからね。

プロトコルベースVLAN5

次にコンピュータ2を使って野球通信をしました。

プロトコルベースVLAN6

そうするとコンピュータB(=穴2)はネットワーク2につながります。
野球通信はネットワーク2の分類されますからね。

プロトコルベースVLAN7

おっと、ここでコンピュータEからもサッカー通信が来ました。

プロトコルベースVLAN8

そうするとコンピュータE(=穴5)はネットワーク1につながります。

プロトコルベースVLAN9

あれあれ?さっきまでサッカー通信が来ていたコンピュータAから、今度は野球通信が来ました。

プロトコルベースVLAN10

そうするとコンピュータA(=穴1)はネットワーク2につながります。

プロトコルベースVLAN11

さっきはネットワーク1につながったコンピュータA(=穴1)が、今度はネットワーク2につながりましたね。
同じコンピュータですが、サッカー通信が来たときはネットワーク1、野球通信が来たときはネットワーク2につながりました。

プロトコルベースVLAN12

このようなVLANのやり方がプロトコルベースVLANです。
通信の種類によって所属するネットワークが決まります。

今回は「サッカー通信」「野球通信」で説明しましたが、専門的に説明しているところではIP、IPX、AppleTalkなどのお名前が登場するでしょうね。
ちょっと小難しい言い方をすると、OSI参照モデルにおけるネットワーク層のプロトコルによって、どのネットワークに所属するかが決まるVLANがプロトコルベースVLANです。

プロトコルベースVLANの実際の設定については、ここでは触れません。
専門的に説明しているところで、情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「プロトコルベースVLAN」って単語が出てきたら「通信の種類によって所属するネットワークが決まるVLANなんだな~」と、お考えください。

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