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デフォルトゲートウェイ (default gateway)

pointこの用語のポイント

pointネットワークの出入口だよ

pointお届け先が分からないときに取りあえず送る先だよ

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簡単に書くよ

デフォルトゲートウェイ (default gateway)とは

自分がいるネットワークの出入口
と説明される場合も多いですが

通信において「こいつ、どこに届ければ良いんだ?分からん」なときに取りあえず送る送り先
です。

image piyo

詳しく書くよ

実は同じことを言っているのですけどね。
「ネットワークの出入口」であり「どこに届ければ良いか分からないときの送り先」が「デフォルトゲートウェイ」です。
ちなみに「ゲートウェイ」は「規格の違うネットワークを中継する機械」ね。

あるところに一台のパソコンさんがありました。

デフォルトゲートウェイ

このパソコンさんから、別のパソコンさんにデータを送るとします。

デフォルトゲートウェイ2

このとき、相手のパソコンさんが同じネットワークにいれば直接相手に届けられます。
通信相手のパソコンさんがどこにいるか分かりますからね。

デフォルトゲートウェイ3

同じネットワークにいない場合は、届けられません。
通信相手のパソコンさんがどこにいるか分からないからです。

デフォルトゲートウェイ4

そんな「う~ん、どこに届ければ良いんだろ?」なときに送る「よく分かんないから取りあえず送ります。後はそっちで何とかしてください」な送り先が「デフォルトゲートウェイ」です。

デフォルトゲートウェイ5

デフォルトゲートウェイに送られたデータは別のネットワークに流れていきます。
データの送り先が同じネットワークであれば、直接お届けできます。わざわざデフォルトゲートウェイさんに送ってよこす必要は無いわけです。
デフォルトゲートウェイさんに送ってきたということは、送り先は他のネットワークにあることを意味します。

これは「ネットワークから出ていくデータはデフォルトゲートウェイを通る」と言えますよね。
他のネットワーク宛のデータは直接お届けできない(お届け先が分からない)ので取り合えずデフォルトゲートウェイにお届けされ、デフォルトゲートウェイを通って他のネットワークに流れていきます。
そのため「デフォルトゲートウェイはネットワークの出入口である」という言い方もされるのです。
見る角度が違うだけで同じことを言っていますよ。

ところで、実際に他のネットワークとの中継役をやってくれる機器はルータさんです。
そのため、デフォルトゲートウェイの設定では、ルータのIPアドレスを指定する場合が多いと思います。

そのせいでルータとデフォルトゲートウェイがごっちゃになっちゃう人もいるみたいですが、ルータとデフォルトゲートウェイは、本来、別の意味を持つ言葉です。
ニュアンスとしては、ルータが「掃除機」でデフォルトゲートウェイが「掃除用具」ですかね。
あまり見かけないですが、ルータ以外をデフォルトゲートウェイとすることも可能は可能なのです。
私は、ルータは「機器」を指す言葉、デフォルトゲートウェイは「役割」を指す言葉と解釈しています。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「デフォルトゲートウェイ」って単語が出てきたら「お届け先が分からないときの送り先、言い方を変えるとネットワークの出入口なんだな~」と、お考えください。

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