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PPPoE

pointこの用語のポイント

point通信プロトコルだよ

pointイーサネットとPPPが合体した奴だよ

point認証機能が付いたイーサネットだと思ってもいいよ

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簡単に書くよ

PPPoEとは

通信するときに使うお約束事(通信プロトコル)のひとつ
であり

イーサネット上でPPPを使うためのお約束事
です。
間違った説明ですが

認証機能が付いたイーサネット
と書いた方がイメージしやすいですかね。

image piyo

詳しく書くよ

一言で言ってしまえば、イーサネットPPPを合体させたのが「PPPoE(ピーピーピーオーイー)」です。
Point to Point Protocol over Ethernet(ポイント・トゥ・ポイント・プロトコル・オーバー・イーサネット)」の略で「PPPoE」ね。

PPPoE

まずは予備知識から見ていきましょう。

イーサネットは「LANに採用されている通信規格」です。
LANの規格のうち、主に物理的な部分に関する規格です。

PPPoE2

PPPは「あっちとこっちで通信するときのお約束事のひとつ」です。
細かいことは気にしなくていいです。
取りあえず「認証機能がある」というのだけ覚えておいてください。

PPPoE3

実はこのPPPですが、もともとは電話回線を使った接続(ダイヤルアップ接続とかISDNとか)のために作られたお約束事でした。
ですが、いろいろと使い勝手が良いので「ADSLとかでも使いたいな~」と考える人が出てきたのです。

そこで生まれたのがPPPoEです。
もともとイーサネットという決まり事に従って動いていたところに「ついでだからPPPの決まりごとも混ぜちゃえ~」と合体させてしまいました。

イメージとしては、そうですね。

ピヨ太君は毎日3時のおやつに大福もちを食べていました。
大福もちはピヨ太君の大好物です。
これを食べないと元気が出ません。

PPPoE4

ですが、この前ピヨ子さんに食べさせてもらった苺の味も忘れられません。
あ~、あの苺美味しかったなぁ。
また食べたいなぁ。

PPPoE5

ところがどっこい、ピヨ太ママの厳しい言いつけで、おやつは1つしか食べられません。
どーしても大福もちも苺も食べたかったピヨ太君は……苺大福を作り出しちゃいました。

PPPoE6

このお話に登場する大福もちがイーサネット、苺がPPP、苺大福がPPPoEです。
苺大福は「大福もちは必ず食べるけど、苺も食べたいんだい!」が生み出した奇跡のコラボですね。
同じように「イーサネットは絶対必要だけど、PPPもやりたいんだい!」が生み出したコラボがPPPoEです。

PPPoEは、みなさんの身近なところにも使われています。
例えばインターネットです。
インターネットを使えるように設定する際に、IDパスワードの設定を求められる場合があると思います。
これはPPPoEを使ってインターネットに接続するからです。
ここで設定したIDとパスワードが(PPPoEで使われる)PPPの認証機能で利用されます。

「あれ?インターネットの設定するときにパスワードとか入力してないよ?」な人もいると思いますが、その場合はPPPoE接続を使っていないのでしょう。
インターネットに接続する方法はいくつか種類があるのです。

「イーサネットとかPPPとか小難しくてわかんねーよ」という人は「IDとパスワードを使った認証が必要なインターネット接続なんだな~」くらいの解釈でも大丈夫です。
「PPPoE接続でうんちゃらかんちゃら」とか出てくるのは多くの場合、インターネットの接続に関するお話ですからね。

実際のPPPoEの仕組みですが、PPPoEを用いた通信では、まずPPPを使う準備をします。
これを「Discovery Stage」と言います。

その後、実際にPPPを使って通信をします。
こちらは「PPP Session Stage」と呼ばれています。

・PPPを使う準備をして(Discovery Stage)
・PPPを使う(PPP Session Stage)


です。
ある意味、当たり前の流れですね。

それぞれの細かい動きについては、専門的に解説しているところで情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「PPPoE」って単語が出てきたら「イーサネットとPPPが合体したんだな~」と、お考えください。

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