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相対参照【Excel】

pointこの用語のポイント

pointExcelで他のセルを参照するときのやり方だよ

pointあるセルを基準に、そこからの相対位置でセルを指定するよ

point「=A1」みたいに書くよ

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簡単に書くよ

相対参照【Excel】とは

Excelで他のセルを参照するときに「今いるところから、どう動けば目的地に着くの?」で指定する参照のやり方。
もう少し小難しく書くと

あるセルを基準に、そこからの相対位置でセルを指定する参照のやり方
です。

image piyo

詳しく書くよ

Excelさんでは、セルに他のセルの内容を表示することができます。

例えばB2セルの中身として

=A1

と書くと、B2セルにはA1セルの内容が表示されます。
これはB2セルからA1セルを見ているとも言えますよね。
このように他のセルを指定することを「参照」や「参照する」と言います。

そして、実はこの参照、相手先の指定の仕方が2種類あるのです。

一つは「ここから真っ直ぐ行って~2つ目の信号を左に曲がって~横断歩道を渡ったら3つ目の十字路を右に曲がったところ!」みたいな指定です。
自分のセルを基準に、そこからどれだけ移動するかで指定します。

もう一つは「神奈川県ピヨピヨ市ピヨピヨ町2丁目1-2だよ!」みたいな指定です。
誰がいつどこで見ても、同じ場所を示すように指定します。

この二種類の指定のうち「自分のセルを基準に、そこからどれだけ移動するかで指定」するやり方が「相対参照」です。
ちなみに「誰がいつどこで見ても、同じ場所を示すように指定」するやり方は「絶対参照」ね。

相対参照の書き方は、みなさんも馴染みがあると思います。
例えば

=A1

のように、列と行をくっつけて書くだけです。

この指定は「A列の1行目のセル」の指定です。よってA1セルの内容が表示されます……が、実はこの指定は「A1セルの内容を表示してよ!」な指定ではありません。
例えば「=A1」と書いたのがB2セルだった場合「今いるところから1つ左の1つ上に移動したところにあるセルの中身を表示してくださ~い」な指定です。

相対参照

パッと見では「A1を見に行けよ!」と書いてあるように見えますが、実際には「1つ左の1つ上を見ろよ!」と書いてあるのです。
これは大事な点なので、頑張って覚えてください。

もし「=A1」と書いたのがA2セルだった場合は「1つ上を見ろよ!」です

相対参照2

B1セルだった場合は「1つ左を見ろよ!」になります。

相対参照3

書いた内容はすべて「=A1」ですが、どのセルに書いたかによって、実際の中身は変わります。
相対参照では、自分のセルからどれだけ移動するかで、参照先のセルが指定されているのです。

それではここで、相対参照で指定したセルをコピーしてみましょう。

「=A1」と書いたB2セルをC4セルにコピーしてみました。

相対参照4

そうすると中身が変わります。「=A1」は「=B3」に変身してしまうのです。

相対参照5

それは何故でしょうね?

答えは、C4セルの「1つ左の1つ上」はB3セルだからです。
先程B2セルに書いた「=A1」は「1つ左の1つ上を見ろよ!」な指定だと言いました。
それがそのままC4セルにコピーされます。
その結果、C4セルの1つ左の1つ上、つまりB3セルを表示することになるのです。

相対参照6

このように、相対参照では他のセルにコピーすると参照先が変わってしまいます。
コピーしても参照先を固定したい場合は絶対参照で指定してください。

ちなみにセルの編集中に「F4」キーを押すと、絶対参照と相対参照が切り替わりますよ。
押す度に「=A1」「=$A$1」「=A$1」「=$A1」と切り替わっていきます。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「相対参照」って単語が出てきたら「そのセルを基準にして、どれだけ移動するかで参照先が指定されてるんだな~」と、お考えください。

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