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仮想マシン (virtual machine)

pointこの用語のポイント

pointコンピュータの中に作られたコンピュータだよ

pointソフトウェアを使って擬似的に再現したよ

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簡単に書くよ

仮想マシン (virtual machine)とは

コンピュータの中に作られた、なんちゃってコンピュータのこと。
もう少し真面目に書くと

ソフトウェアを使ってコンピュータ内に擬似的に再現したコンピュータのこと
です。
よく分からなければ

二次元の世界にあるコンピュータ
だと思っても構いません。

image piyo

詳しく書くよ

コンピュータの中に作ったコンピュータが「仮想マシン」です。

例えばあなたが都市育成シュミレーションゲームをやっているとします。
そしてそのゲームの中で本物そっくりの東京都を作りました。
このゲームの中の東京都、本当に本物そっくりだとしたら「仮想東京都」と呼べますよね。

それと同じです。

コンピュータさんは凄いのです。

どれくらい凄いかというと、コンピュータの中にコンピュータを再現しちゃうくらい凄いのです。
例えばWindows 7のパソコンの中にWindows XPのパソコンさんを再現することもできます。

再現するとどうなるのか?
普通にWindows 7として使うこともできますし、中に入っているWindows XPとして使うこともできます。

凄いですねー。

このときの、Windows7のパソコンの中に入っているWindows XPのパソコンを「仮想マシン」と言います。
Windows 7さんのパソコンの中を間借りしてWindows XPのパソコンさんが生活しているイメージですね。

仮想マシン

少し話が逸れますが、このときのOS、家主のWindows 7さんを「ホストOS」と呼びます。
一方、間借りしている「Windows XP」さんの方は「ゲストOS」と呼びますよ。

仮想マシンのメリットは1台のコンピュータの中にいろんな環境を用意できることです。
普通に生活する分にはあまり意味がないかもしれませんが、例えばこのソフトはWindows XPじゃないと動かないんだよね~、あっ、逆にこっちのソフトはWindows 8以降じゃないと動かないのか~、とかなったときに助かります。
Windows 8のパソコンとWindows XPのパソコン、2台も用意するのは大変ですし場所を取りますよね。
Windows 8のパソコンの中にWindows XPのパソコンがあれば、一台のパソコンでどちらのソフトも使えます。

これが仮想マシンのメリットです。
細かいメリットは他にもありますが、取りあえず話を進めますね。

一方のデメリットは1台のコンピュータの中にいろんな環境があることです。
いくら2つのパソコンが動くと言っても、使えるメモリCPUはパソコン1台分です。
そのため仮想マシンじゃない場合に比べて、性能面でしょぼくなっちゃうことがあります。

あとはそうですね。
パソコンさんが突然壊れたら、賞味2台分の被害を被ります。
もの自体は1台しかないので仕方ないですね。一蓮托生です。

これが仮想マシンのデメリットです。

デメリット自体は回避可能ですし、実際に設定の仕方を覚えてしまえばかなり便利です。
ある程度以上の専門知識は必要ですが、やりたい人は頑張ってチャレンジしたってくださいな。

ちなみに今回は1つの仮想マシンの例で話しましたが、その気になれば何個でも作れます。
コンピュータの性能的に大丈夫であれば、1つのコンピュータの中に3つでも4つでも作れますよ。

また、仮想マシンの作り方には、大きく分けて二つのやり方があります。
上の方では、話を単純化するために、既に動いているコンピュータの中に仮想マシンを作るやり方で説明しましたが、実際には「ホストOS型」と呼ばれるやり方と「ハイパーバイザ型」と呼ばれるやり方の2つがあるのです。(上の方で説明した仮想マシンの説明は、ホストOS型の説明です)

ホストOS型の方は、既に動いているコンピュータの中に仮想化のソフトを入れて、その中に仮想マシンを作ります。

まずハードディスクの上に本来のOSが乗っかっていています。
この状態は、いわゆる普通のパソコンさんです。このままでもいろいろお仕事をさせることができますね。

仮想マシン2

その上にさらに仮想化用のソフトを乗っけて、その上に仮想マシン用のOSを乗っけます。

仮想マシン3

これがホストOS型です。
コンピュータに入っている元々のOSを「ホストOS」と呼ぶので「ホストOS型」と覚えてください。

仮想マシン4

ハイパーバイザ型の方はもう少しシンプルです。

ハードディスクの上に、仮想化用のソフトを乗せて、その上に仮想マシン用のOSを乗せます。それだけです。

仮想マシン5

このときに使う仮想化用のソフトを「ハイパーバイザ」と呼ぶので「ハイパーバイザ型」と覚えてください。

仮想マシン6

普通にパソコンさんの中に仮想マシンを作るときはホストOS型でおこうなう場合がほとんどです。
業務で使うサーバ等、大掛かりになってくるとハイパーバイザ型が登場します。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「仮想マシン」って単語が出てきたら「コンピュータの中に作られたコンピュータなんだな~」と、お考えください。

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