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subst【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointWindowsで使えるコマンドだよ

pointパスにドライブ名を割り当てるよ

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簡単に書くよ

subst【コマンド】とは

パスにドライブ名を割り当てるときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

Windows系で使えます。

書き方は……の前に「パス」と「ドライブ名」を解説しておきますね。

「パス」は「ファイルフォルダの場所」です。
ドライブ名」は「ドライブを見分けるために割り振られた文字」です。
例えばハードディスクドライブの「C:」や、フロッピーディスクドライブの「A:」などを見たことはないでしょうか。
あのアルファベットたちがドライブ名です。

ここまでが予備知識です。
それでは本題の「subst」コマンドに戻りましょう。

substコマンドはパスにドライブ名を割り当てるときに使うコマンドです。
例えば「C:\Windows」に「X:」という文字を割り当てたりできちゃいます。

書き方は

subst [ドライブ名] [設定するパス]

もしくは

subst

もしくは

subst [ドライブ名] /D

です。

パスにドライブ名を割り当てたいときは

subst [ドライブ名] [設定するパス]

を使います。
例えば

subst X: C:\Windows

と指定すると、ドライブ名「X:」に対して「C:\Windows」が設定されます。
ドライブ名は「アルファベット+:(コロン)」で指定します。
「:(コロン)」がないと上手く動かないのでご注意ください。

この状態で

X:

を実行すると「X:」つまり「C:\Windows」に移動しますよ。

パスとドライブ名の対応を確認したいときは

subst

を使います。
「C:\Windows」に「X:」が割り当てられた状態で実行すると

X:\: => C:\Windows

のように割り当て状況が表示されます。
ここで表示されるのはあくまで「subst」コマンドで割り当てた内容です。
元々の割り当て状況(ハードディスクドライブは「C:」とか)は表示されないのでご注意ください。

割り当てた対応を削除したいときは

subst [ドライブ名] /D

を使います。
「C:\Windows」に「X:」が割り当てられた状態で

subst X: /D

を実行すると「X:」に対する割り当てが無くなります。

「subst」コマンドの使い方はそんな感じですね。

注意点として、substコマンドで設定した内容は別のコマンドプロンプトでも有効です。
例えば「C:\Windows」に「X:」を割り当てた状態で、新しくコマンドプロンプトを起動すると、新しく起動した方でも「C:\Windows」に「X:」が割り当たった状態になっています。
コマンドプロンプトを2つ起動して1つ目で設定、2つ目で表示、を繰り返すと連動しているのが分かります。気が向いた方は遊んでみてくださいな。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「subst」ってコマンドが出てきたら「パスにドライブ名を割り当てるときに使うんだな~」と、お考えください。

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