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type【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointWindowsとUNIX系で使えるコマンドだけど、コマンドの中身は違うよ

pointコマンドのパスや種類を表示するよ(UNIX系のOS)

pointテキストファイルの中身を表示するよ(Windows系のOS)

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簡単に書くよ

type【コマンド】とは

コマンドのパスや種類を表示するときに使うコマンド(UNIX系のOS)。
もしくは

テキストファイルの中身を表示するときに使うコマンド(Windows系のOS)
です。

image piyo

詳しく書くよ

UNIX系(LinuxとかMacとか)及びWindows系で使えます。
UNIX系とWindows系でコマンドの内容が全然違いますけどね。

まずはUNIX系OSにおける「type」コマンドについて説明します。

UNIX系OSの「type」コマンドコマンドライン上からコマンドの情報を確認するときに使います。
ちなみに「type」コマンドはsh系で使えるコマンドです。csh系では使えないのでご注意ください。

書き方は、

type [オプション] [コマンド]

です。
オプションはちょろちょろとあります。

オプション説明
-a実際に実行されるコマンドのパスだけじゃなく、全部のパスを表示する
-pコマンドの型がfileの場合、実行されるコマンドのパスを表示する
-tコマンドの型を表示する

などですね。

表示されるコマンドの型には以下の種類があります。

説明
aliasエイリアス
built-inビルトインコマンド
file実行ファイル
function関数
keyword予約語

例えば

type ls

を実行すると、私の環境では

ls is aliased to `ls --color=tty'

のような結果が表示されます。
「はーい、lsは『ls --color=tty』の別名でっせ」と言っていますね。

同じように

type dir

を実行すると、私の環境では

dir is /usr/bin/dir

のような結果が表示されます。
「dirは『/usr/bin/dir』っすね」と言っています。

ファイルの種類を表すオプション「-t」を付けて

type -t dir

のような形で実行すると、結果は

file

になります。
「dirはシェルには関係無い実行ファイルなんだな」と分かりました。

このようにコマンドのパスや種類を表示するコマンドがUNIX系OSにおける「type」コマンドです。

次はWindows系OSにおける「type」コマンドについて説明します。

Windows系OSの「type」コマンドはテキストファイルの中身を表示するコマンドです。
できることはUNIXコマンドの「more」や「less」とほぼ同じですね。

書き方は、

type [テキストファイル名]

です。

オプションはありません。

例えば

type hoge.txt

と書くと「hoge.txt」の中身が表示されます。

注意点としては文字エンコードでしょうか。
中身が日本語のファイルはShift-JISの場合のみ、綺麗に表示されます。
例えばUTF-8のファイルを見ようとすると文字化けするのでご注意ください。
UTF-8のファイルを表示させる方法も無くは無いようですが、結構大変みたいですよ。

そんな感じで、テキストファイルの中身を表示するコマンドがWindows系OSにおける「type」コマンドです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「type」ってコマンドが出てきたら「コマンドのパスや種類を確認(UNIX系)、もしくはテキストファイルの中身を表示(Windows系)するときに使うんだな~」と、お考えください。

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