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協定世界時 (UTC)

pointこの用語のポイント

point日本時間から9時間引いた時間だよ

pointセシウム原子の振動数を元に導き出す時間だよ

point今の世界で標準時として使っているよ

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簡単に書くよ

協定世界時 (UTC)とは

セシウム原子の振動数を元に導き出す時間で、今の世界で標準時として使っている時間のこと
ですけど

日本時間から9時間引いた時間のこと
だと思って良いです。

image piyo

詳しく書くよ

本来の意味では「今、標準時として使っている時間」が「協定世界時(UTC)」です。
ちなみに「昔、標準時として使っていた時間」は「グリニッジ標準時(GMT)」ね。

詳しいことは私も分かりませんが、協定世界時はセシウム原子の震える様を見て時間を計算します。
一方、グリニッジ標準時の方はお空を見て時間を計算します。
昔はグリニッジ標準時が世界標準だったのですが「お空の動きより原子の動きの方が規則的で正しいっぽいよ」と分かったので、協定世界時が世界標準になりました。

これが一般的な協定世界時とグリニッジ標準時のお話です。

では、コンピュータの世界ではどうでしょう?

協定世界時(UTC)

……って「グリニッジ標準時(GMT)」の説明と同じなのですけどね。
一応書いておきますが、GMTの方の解説をご覧になった方は、ここから下を読む必要は無いと思います。

コンピュータの世界におけるGMTとUTCの使い分けですが、ぶっちゃけ、よく分かりませんでした。
おそらくUTCの方を標準時として使っているとは思うのですが、平気で「GMT」と書かれていたりもします。
中には「GMTとUTCは同じものですよ」なんて説明までありました。
と言うわけで、コンピュータ業界の人はあまりGMTとUTCの違いを気にしていないようです。
「どうせ、どっちでも大した違いは無いじゃん」と思っているのでしょう。実は私もあまり気にしていません。

それを踏まえて「UTC」と出てくるのは、時差を意識する必要がある場合です。

日本では「日本標準時(JST)」と呼ばれる時間を普段使っています。
これは協定世界時に9時間足した値です。
協定世界時で「10:23」だった場合、日本標準時では「19:23」になります。
そして私たち日本人は普段「19:23」の方を基準に生活しています。

コンピュータの世界で「GMT」もしくは「UTC」と出てきた場合は、この「10:23」の方の時間を指しているとお考えください。
空を見ようと原子を見ようとどうでも良いのです。
とにかく「日本時間より9時間前の時間」を指して、GMTやUTCと言っています。

気になる人は試しに「これってGMTって書いてありますけど、本当にGMTですか?それとも実はUTCですか?」と訊いてみてください。
きっと「くだらないことを言ってる暇があったら仕事しろ!」と怒られると思いますよ。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「協定世界時(UTC)」って単語が出てきたら「今使っている標準時、もしくは日本時間から9時間引いた時間のことなんだな~」と、お考えください。

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