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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

cron

pointこの用語のポイント

point指示した時間に指定したプログラムを動かしてくれるよ

pointUNIX系のOSで動いているよ

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簡単に書くよ

cronとは

事前に「いついつになったらこのプログラムを動かしてね」と指示を出しておくと、その時間になったときに指定しておいたプログラムを動かしてくれる奴
です。

image piyo

詳しく書くよ

UNIX系のOSに住んでいるプログラムで、事前に「いついつになったらこのプログラムを動かしてね」と指示しておくと、その通りにやってくれる奴が「cron」です。

指示したことしかやりませんが、指示したことは律儀に頑張ってくれます。

cron

cronさんのやるお仕事を設定するときは「crontab」というコマンドを使います。
crontabコマンドの詳細は用語「crontab」の解説をご覧ください。

プログラムをいつ動かすかの指示は、分、時、日、月、曜日をそれぞれ指定できます。
「1月1日10時30分」のようなピンポイントの日時指定ももちろんできますし、「毎日」のような指定や「1時と3時」のような指定もできるので、組み合わせればかなり細かい指示ができますよ。

cronには多くの場合、1回だけでなく、定期的に何回も動かしたいプログラムを登録しておきます。
例えばバックアップを取るプログラムだったり、溜まったゴミファイルを消すプログラムだったりですね。
人間様が手でやるとうっかり忘れるかもしれなくて、でも決まった時間に動いて欲しいようなプログラムを登録しておくのが普通です。

そんな便利なcronさんですが、一つだけ弱点があります。
それは、お仕事をする時間にコンピュータの電源が入っていないとお仕事を放棄することです。
cronを設定するのは多くの場合、サーバ(常に電源が入っているコンピュータ)です。
そのためあまり気にする必要は無いのですが、例えば「10時にお仕事してね~」と指示をしておいたのに10時にコンピュータの電源が入っていないと、cronさんはそのお仕事を諦めます。
「次に電源が入ったときに頑張ろう!」なんて殊勝な考えはありません。綺麗さっぱり諦めます。
「いやいや、次に電源入ったときにその仕事しろよ!」な場合は「anacron」というcronさんの親戚を使ってくださいな。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「cron」って単語が出てきたら「指示した時間に指定したプログラムを動かしてくれる奴なんだな~」と、お考えください。

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