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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

IPv4

pointこの用語のポイント

pointIPアドレスだよ

point「192.168.1.1」みたいな奴だよ

point今のインターネットでよく使われている形式だよ

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簡単に書くよ

IPv4とは

普通に使っている「192.168.1.1」みたいな形式のIPアドレスのこと。
本当は

通信に関するお約束事「IP」のうち、今のインターネットでよく使われているバージョンのこと
ですけどね。

image piyo

詳しく書くよ

厳密には「IPアドレス」ではなくて「IP」のお話です。
IPアドレスを指す場合は「IPv4アドレス」と表現するのが正解です……が、あまり気にしなくても大丈夫です。
「IPv4」という言葉が出てくるときは大抵「IPv6」という言葉も出てきます。
そして、そのお話はほぼIPアドレスに関するお話ですから。

それでは「IPv4」というのが何かを見ていきますが、難しく考える必要はありません。
今まで普通に使っていたIPアドレスが「IPv4」です。
「192.168.1.1」とか、そんな奴。

IPv4

それぞれのエリアは3桁ずつ「.(ドット)」で4つに区切って表現されています。
そして3桁の部分は0から255までのどれかが入ります。

と言うことはですよ。

使えるIPアドレスは「0.0.0.0」から「255.255.255.255」までしかありません。
どんなに頑張ってもIPアドレスは256×256×256×256個で4,294,967,296個しか作れないのです。

実際にはあれやこれやの理由により使える数がもっと少なかったり、あれやこれやのテクニックで使うIPアドレスの数を節約していたりしますが、ややこしいのでここでは考えません。
とにかくIPアドレスは40億個くらいしか作れないとご理解ください。

「『くらいしか』って、いっぱいあるじゃん」と思った方は昔の人ですね。
昔の人も「いっぱいあるじゃん」と考えたのです。
「これだけたくさんあれば足りるべー」と思ったのでしょう。

ところがどっこい、現代人は昔の人が考えた以上に多くの人がインターネットを使っているのです。
IPアドレスはネットワーク上の住所みたいなものなので、他の人と被ってはいけません。
つまり40億人以上が同時にインターネットを使ったら、IPアドレスの数が足りなくなります。

そしてそれが現実味を帯びてきました。
IPアドレスが足りなくなるかもしれない。そんな危機感を現代人は覚えたのです。

さぁ、どうしましょう?
最早人類はインターネット無しでは生きられません。
この危機をどうやって乗り切りましょう?

そうですね。
もっとたくさんのIPアドレスを用意すれば解決します。
でも今の「192.168.1.1」のような形では、これ以上数を増やせません。

じゃあ、もっといっぱい作れるように形を変えたら良いんじゃね?

はい!正解!

そして生まれたのが「IPv6」と呼ばれる奴です。
IPv6は「8fe0::8f61:ac8:30cd:a16e」とかそんな形をしています。
くそ長いので覚えるのが大変ですが、その分、たくさん作ることができます。

めでたしめでたし。

……なのですが、新しいIPアドレスも「IPアドレス」なのですよね。
単純に「IPアドレス」と言った場合、今まで使っていたIPアドレスもこれから使うであろうIPアドレスも含んでしまいます。
でも今まで使っていたIPアドレスとこれから使うであろうIPアドレスは呼び分けたいですね。

そんな経緯かどうかは知りませんが、今までただ「IPアドレス」と呼んでいた奴は「IPv4(アドレス)」、新しく作られたIPアドレスは「IPv6(アドレス)」と呼ばれるようになったのです。

えっ?長ったらしくて分かり難かったですか?

う~ん。

例えば私がゲーム「ぴよぴよクエスト」を作ったとします。
「ぴよぴよクエスト」は大人気でした。
そこで続編「ぴよぴよクエスト2」を作りました。
それに伴い「ぴよぴよクエスト」のファンの人たちは、元々の「ぴよぴよクエスト」を「ぴよぴよクエスト1」と呼ぶようになりました。

「ぴよぴよクエスト」を「IPアドレス」、「ぴよぴよクエスト2」を「IPv6」、「ぴよぴよクエスト1」を「IPv4」に読み替えてください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「IPv4」って単語が出てきたら「今まで普通に使っていたIPアドレスなんだな~」と、お考えください。

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