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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

ショートカット (shortcut)

pointこの用語のポイント

pointファイルやフォルダの成りすましファイルだよ

pointWindowsで登場するよ

point本物に中継するのが役目だから、それ自体に中身は無いよ

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簡単に書くよ

ショートカット (shortcut)とは

Windowsにおける、ファイルやフォルダの代理人ファイルのこと。
もう少し具体的に書くと

Windowsにおいて、ファイルやフォルダに対する注文を代わりに受け付けて本来のファイルに中継するのを役目としている「注文受付代行ファイル」のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

突然ですが、あるところに物凄い美味しい中華料理屋がありました。
お店の名前はぴよぴよ飯店です。

ショートカット

ぴよぴよ飯店は山奥の田舎にあります。
これでは都会の皆さんには美味しい中華料理を食べてもらうことができません。

ショートカット2

しかし、店を都会に移転する余裕はありませんでした。
そこで店主のピヨ太君は妙案をひねり出します。

なんと!

都会のど真ん中に「ぴよぴよ飯店」の看板を出して、一人だけ店員さんを置いたのです。
もちろん材料や調理器具なんかは置いてありません。
ただの「ぴよぴよ飯店」都会注文受付窓口です。

ショートカット3

注文を受けた都会注文受付窓口の店員さんは、山奥の本店に注文を伝えます。
注文を聞いた本店は、チョッパヤで料理を作って、チョッパヤで料理を都会注文受付窓口に届けます。

ショートカット4

都会のお客さまは、都会注文受付窓口で注文すると、その場で料理を受け取れます。
まるで「ぴよぴよ飯店」が都会にも支店を出してくれたようです。
お客さまは大喜びですね。

ただし実際に都会にあるのは、ただの注文受付窓口です。
料理自体は山奥の本店で作っています。

この話における「都会注文受付窓口」に相当するのが「ショートカット」です。
「山奥の本店」は実際の「ファイルフォルダ」です。

もう少し、実際のコンピュータに近い例で見てみましょうか。

例えば「あるフォルダ」のショートカットがあるとします。
そいつをダブルクリックすると「あるフォルダ」が開きます。
普通に「あるフォルダ」をダブルクリックしたときと同じ動きです。

同じように「Microsoft Word」のショートカットがあるとします。
そいつをダブルクリックすると「Microsoft Word」が起動します。
普通に「Microsoft Word」を起動したときと同じ動きです。

同じようにファイルAのショートカットA’があるとします。

ショートカット5

このショートカットA’をべちべちっとダブルクリックすると、ファイルAが開きます。
ファイルAを直接ダブルクリックしたのと同じです。

ショートカット6

要は、代理人みたいなものですね。
ショートカットは、自分がそのファイルやフォルダであるかのように振る舞います。

ただし実際には、ただの成りすましです。
「おーい!ちょっくら来ておくれ~!」と呼び出されると、成りすまし元に「呼ばれてるよ!早く行きなよ!」と押しつけます。

ショートカット7

これがショートカットの役目です。

なお、ショートカットさんは本体ファイルとは別人です。
そのため、ショートカットを削除しても本体ファイルは無くなりません。
「ぴよぴよ飯店」都会注文受付窓口が火事で無くなったとしても、山奥の本店には影響が無いのと一緒です。

ちなみに、ショートカットの中身を直接見たり編集することは無いはずです。
せいぜい、名前を変えたり、リンク先を変更したりするくらいでしょう。

ショートカットの名前の変更は、該当のファイルを右クリックして「名前の変更(M)」を選ぶことで変えることができます。

ショートカット8

リンク先を変更したい場合は、まず該当のファイルを右クリックして「プロパティ(R)」を選びます。

ショートカット9

次に「ショートカット」タブの「リンク先」のところに、どのファイルの注文受付を代行しているかが書いてありますので、そこを変更してあげてください。

ショートカット10

ショートカットに対して行う操作は、それくらいのはずです。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ショートカット」って単語が出てきたら「ファイルやフォルダの代理人ファイルなんだな~」と、お考えください。

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