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RAID4

pointこの用語のポイント

point複数のハードディスクをまとめて1つのハードディスクっぽく扱う技術だよ

pointRAID3を改良して効率化したやり方だよ

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簡単に書くよ

RAID4とは

複数のハードディスクを組み合わせて1台のハードディスクっぽくする技(RAID)のやり方のひとつ
であり

「RAID3を改良して、もう少し効率良くしたよ~」なやり方
です。

image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは

RAID
RAID2
RAID3


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は、適当に読み飛ばしてください。

RAIDは「複数のハードディスクHDD)を合体させて1つのハードディスクっぽく扱う技術」です。
「なんちゃって1つのハードディスク(でも実際には複数のハードディスク)」ですね。
詳細は用語「RAID」の説明を、ご覧ください。

RAID4

RAID2は「データをガッツリ守ろうとしたら負担が結構大変なことになっちゃったRAIDのやり方」です。
主な特徴は

1.データを複数のハードディスクに分割して保存する
2.本体データと一緒に「データがおかしくなっても何とかするぜ」なデータを保存する
3.ハードディスクが最低5台必要


です。

RAID42

RAID3は「RAID2を改良したよ!」なやり方です。
RAID2をベースに

1.「データがおかしくなっても何とかするぜ」なデータの作り方を少し手抜きした
2.「データがおかしくなっても何とかするぜ」なデータを保存するハードディスクを3台から1台に減らした


のがRAID3です。

RAID43

以上を踏まえて、いろいろあるRAIDのやり方のひとつで「RAID3を改良したよ!」なRAIDのやり方が「RAID4」です。
基本的なやり方はRAID3と同じです。
ただし、分割されたデータの大きさがRAID3とRAID4では違います。

RAID44

RAID3ではbit単位、もしくはByte単位でデータを分割します。
それに対して、RAID4では「ブロック単位」と呼ばれる単位で分割します。

よく分からない人は、RAID4の方が切り方が大雑把だと思ってください。
RAID3はデータをみじん切りにします。
それに対してRAID4は、せいぜい千切りくらいです。

「だから、どーした?」と思う人もいるでしょうが、意外とバカにできない違いです。
ブロック単位で処理することで、データを保存したり取り出したりするときの効率が上がるのです。

イメージできなければ、チャーハンを食べるところを想像してみてください。
あなたの大好きなチャーハンです。

しかし!

なんと!

大嫌いなニンジンが入っていました。

そこであなたは、こっそりニンジンだけ別のお皿に移します。

ここで問題です。

あなたが取り除きたいニンジンさんですが、みじん切りのニンジンと千切りのニンジンだったら、どちらがチャーハンから取り除きやすいですかね?

そうですね。
千切りのニンジンさんです。

細かくバラバラよりも、ある程度の大きさがあった方が移動は楽でしょう。

データも同じです。
細かくバラバラよりは、まとまっている方が扱いやすいのです。

というわけで、RAID4(ブロック単位)はRAID3(bit単位、Byte単位)よりデータを扱う効率が良いRAIDのやり方です。

とはいえ、RAID4と似たような感じで、もう少しバランスのよい「RAID5」と呼ばれているやり方が世の中には存在します。
そのため、RAID4が使われる機会は多くないと思います、多分。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「RAID4」って単語が出てきたら「RAID3を、もう少し効率的にしたRAIDのやり方なんだな~」と、お考えください。

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