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at【コマンド】

pointこの用語のポイント

pointWindowsとUNIX系で使えるコマンドだよ

point指定したコマンドを指定時刻に実行するよう設定するよ

point実行するコマンドをスケジューリングするときに使うよ

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簡単に書くよ

at【コマンド】とは

指定したコマンドを指定時刻に実行するよう設定するコマンド。
要するに

実行するコマンドをスケジューリングするときに使うコマンド
です。

image piyo

詳しく書くよ

UNIX系(LinuxとかMacとか)及びWindows系で使えます。

書き方は

■UNIX系
at [オプション] [時刻]

■Windows系
at [コンピュータ名] [オプション]
at [コンピュータ名] [時刻][オプション] [コマンド]

です。
オプションはあれやこれやとあります。

■UNIX系

オプション説明
-Vバージョン情報を出力する
-q 【キュー】キューを指定するらしい
-m「実行終わったよ~」の連絡をメールでする
-f 【ファイル名】実行するコマンドをファイルから読み込む
-l登録したコマンドを表示する。「atq」コマンドと同じ
-d登録したコマンドを削除する。「atrm」コマンドと同じ
-vコマンドが実行される時間を表示する
-c【ジョブ番号】指定した番号のジョブ(コマンド)に関する情報を表示する
-tコマンドを実行する時刻を指定する

■Windows系
オプション説明
【id】スケジュールされたコマンドに割り当てられた識別番号。「【id】 /DELETE」のように指定することで指定のジョブを削除できる
/DELETEスケジュールされたコマンドを削除する
/YES確認メッセージを省略(「y」を押したのと同じ)にする。「/DELETE /YES」のように指定する
/INTERACTIVEジョブの実行中、ジョブはログオンしているユーザーデスクトップとの対話を許可します。らしい。Ctrl+cで割り込んで処理を中断したりできるってこと?
/EVERY:【日付】毎週指定した曜日に、もしくは毎月指定した日に実行する。日付を省略した場合はその月の今日の日付が使用される
/NEXT:【日付】次の指定日付に実行する。日付を省略した場合はその月の今日の日付が使用される

などですね。

「at」コマンドコマンドライン上から指定日時に実行するコマンドを設定する際に使います。
UNIX系の場合は、最低限

at 【時刻】

を覚えておけば良いかと思います。
例えば

at 21:00

のように入力するとコマンド入力待ちの状態になるので、指定時刻に実行したいコマンドをあれやこれやと入力し、最後に「Ctrl+d」を押せば完了です。
もしくは

at -f 【ファイル名】 【時刻】

として実行するコマンドをファイルから読み込むかですね。
こちらは

at -f cmd.txt 21:00

のような指定になります。

この2つさえ覚えておけば最低限のことはできるはずです。

ちなみに、登録した内容を取り消したい場合は

atrm 【ジョブ番号】

で削除できます。
登録されている内容を確認したい場合は

atq

で一覧表示できますよ。

Windows系の場合は、

at 【時刻】 【コマンド】

で登録です。
例えば

at 10:00 dir

などですね。
取り消したい場合は

at 【id】 /DELETE

で削除できます。
登録されている内容を確認したい場合は、オプションを何も指定しないで

at

で一覧表示できますよ。

恐らくこれで基本的な使い方をする分には困らないと思います。
あとは必要に応じて情報を補完してください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「at」ってコマンドが出てきたら「コマンドをスケジューリングするときに使うんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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