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ロールフォワード (roll forward)

pointこの用語のポイント

pointデータベースの復元作業だよ

point障害発生前のある地点の状態を復元し、その後の処理を再現することで元の状態に戻すよ

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簡単に書くよ

ロールフォワード (roll forward)とは

「よし、その障害を無かったことにしよう」なデータベースの復元作業のこと。
もう少しきちんと書くと

データベースにおいて、障害発生前のある地点の状態を復元し、その後の処理を再現して、障害発生前の状態に戻すこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

データベースが物理的にぶっ壊れた場合などによく行われます。

例えば、あるところに大事な大事な顧客データの入ったデータベースがありました。
もちろんデータベース自体はコンピュータの中にありますよ。

なんせ大事な大事な顧客データ入りデータベースですからね。
一日一回きちんとバックアップを取っています。
ついでに、そのデータベースに対する操作はすべて操作ログに記録するようになっていました。

物語はここから佳境に入ります。

ある晴れた昼下がり、ピヨ太君がブレイクダンスの練習をしていたら顧客情報入りデータベースの入ったコンピュータを派手に蹴っ飛ばしてしまいました。
コンピュータは派手に吹っ飛びうんともすんとも言いません。
あーあ、壊れちゃった。

ピヨ太君は焦りました。
何とかして復旧せねば。

幸い昨日取ったバックアップはあります。
そこでまずは新しいコンピュータにバックアップを復元しました。

昨日までのデータは復活\(--)/

しかしこれではまだ不十分です。
バックアップは昨日取ったので、あくまで昨日の分までしか復活していません。

そこでピヨ太君は、昨日と今日の操作ログを見て、バックアップ以降行った操作をすべて自分の手で再現してしまいました。
いやー、人間、追い詰められると信じられない力を発揮しますね。
ジェバンニもビックリです。

結果、ピヨ太君は無事にデータを復旧することができました。
めでたしめでたし。

この物語(フィクションであり、実在の人物・団体・事件等には一切関係ありません)でピヨ太君がやったことが「ロールフォワード」です。

1.障害発生に慌てて
2.バックアップからデータを戻して
3.バックアップの時点から障害発生までにやったことを再現する


ことで障害を無かったことにしちゃいます。
「1.」はできるなら省略して構いませんが、中々難しいところですね。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ロールフォワード」って単語が出てきたら「データベースの復元作業なんだな~」と、お考えください。

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