[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

TCP/IPモデル

pointこの用語のポイント

point通信機能のモデル(イメージ図)だよ

point米国国防高等研究計画局 (DARPA) ってところが作ったよ

point事実上の世界標準だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

TCP/IPモデルとは

米国国防高等研究計画局 (DARPA) ってところが作ったデータ通信機能におけるモデル(イメージ図)のこと。
もう少し適当に書くと

「通信機能ってどんな仕組みにするの?」ってのを整理した共通ルールのこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

あれ?説明の内容が「OSI参照モデル」と似ていますね。何が違うのでしょう?

実はTCP/IPモデルもOSI参照モデルも通信のモデルであることには変わりありません。
そのモデルの「中身がどんなものか」が違うだけなのです。

イメージとしてはそうですね。
「鬼ごっこ」を思い浮かべてみてください。

元々鬼ごっこのルールは地域によって違いました。
東京ではこんなルール、神奈川ではあんなルール、北海道ではそんなルールとバラバラでした。

ですがこれでは他の地域の人たちと遊べません。
全国鬼ごっこ選手権をするのも夢のまた夢ですね。

そこで全国鬼ごっこ機関が「全日本鬼ごっこ共通ルール」を定めることにしたのです。

全国鬼ごっこ機関は一生懸命「全日本鬼ごっこ共通ルール」を考えます。
中々大変な作業ですからね。時間が掛かるのです。

しかしその間に東京の一部の人たちが「関東鬼ごっこルール」を作っちゃいました。
そしてその「関東鬼ごっこルール」に従って遊び始めたのです。

時間が経つにつれて、それを見ていた他の地域の人たちも「おっ、それ良いね」と思うようになりました。
そして「関東鬼ごっこルール」は関東以外、ぶっちゃけ全国的に普及していったのです。

さて、そんな中やっとこさ「全日本鬼ごっこ共通ルール」が出来上がりました。
よーし!後はこれを皆が覚えれば全国鬼ごっこ選手権もできるぞ~。

しかし時すでに遅し。
全国の皆さんは「関東鬼ごっこルール」に従って鬼ごっこを満喫していたのです。
結局「全日本鬼ごっこ共通ルール」はあまり普及しませんでした。

この物語の「鬼ごっこ」が「通信」、「全日本鬼ごっこ共通ルール」が「OSI参照モデル」、「関東鬼ごっこルール」が「TCP/IPモデル」のイメージです。
よし!標準化するぞ!と「OSI参照モデル」が作られましたが、実際に皆が使ってるのは「TCP/IPモデル」の方なんだよね~というのが現実です。

ちなみにTCP/IPモデルでは、ネットワーク

第4層:アプリケーション層
第3層:トランスポート層
第2層:インターネット層
第1層:ネットワークインターフェイス層

の4つの階層に分けて表現します。
OSI参照モデルで定義された階層と似た名前の階層もありますが、OSI参照モデルとTCP/IPモデルの間に相関関係は無いのでご注意ください。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「TCP/IPモデル」って単語が出てきたら「通信機能をふんわりと定義したものなんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク