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バックグラウンド (background)

pointこの用語のポイント

point人間様の見えないところだよ

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簡単に書くよ

バックグラウンド (background)とは

コンピュータさん世界における「裏の世界」のこと。
もう少し真面目に書くと

プログラムさんのお仕事場所のうち、人間様の「見えないところ」のこと
です。
あるいは

パソコンさんの画面の中で、人間様の目から見て「後ろの方」のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

コンピュータの中ではプログラムさんが、えっちらおっちらとお仕事をしています。

バックグラウンド

これらのお仕事は、人間様の見えるところで「へいへい、今、俺お仕事してるぜ~」とアピールしながらやっているお仕事と、人間様の見えないところで「あっ、僕のことは気にしなくて良いんで。生まれてきてごめんなさい」とこっそりちまちまやっているお仕事に分けられます。

バックグラウンド2

このうち、人間様の見えないところでこっそりちまちまやるお仕事の作業場所が「バックグラウンド」です。
「バック(back:後ろ)」な「グラウンド(ground:地面)」で「バックグラウンド(background)」ですね。
大人に成りきれていない人が好きそうな表現を使えば「裏の世界」です。かっこい~。

バックグラウンド3

ついでに書いておくと、人間様の見えるところでやるお仕事の作業場所は「フォアグラウンド」と言います。
こちらは「フォア(fore:前)」な「グラウンド(ground:地面)」で「フォアグラウンド(foreground)」です。
大人に成りきれていない人が好きそうな表現を使えば「表の世界」になります。太陽がまぶしいよ。

バックグラウンド4

バックグラウンドでお仕事しているプログラムのことを「バックグラウンドプロセス」と呼んだりもしますよ。
フォアグラウンドでお仕事しているプログラムは「フォアグラウンドプロセス」です。
まぁ、フォアグラウンドプロセスの方はあまり使わない表現ですけどね。
余裕があれば、併せて覚えてあげてください。

バックグラウンド5

これが一つ目の意味の「バックグラウンド」です。
プログラムさんの作業場所のうち「人間様の見えないところ」を意味します。

次は、二つ目の意味の「バックグラウンド」の説明です。
実際に意味するところは一つ目の説明と同じなのですが、ニュアンスが違うので分けてみました。

パソコンさんの画面の中で「奥の方」を意味するのが「バックグラウンド」です。
「一番前以外」と表現しても良いかもしれません。

最近のパソコンさんは、一つの画面で一度にたくさんのお仕事をできます。
インターネットをしながら文章を書いたり、音楽を聞きながら絵を描いたりすることもあるでしょう。
複数のウィンドウ(プログラムを起動したりファイルを開くと画面上に出てくる、小さい画面)を開いて作業をすることができます。

バックグラウンド6

ただし、一度にたくさんのお仕事をできるとは言っても、人間様の手で操作できるのは一度に一つです。
操作できるのは一番手前にあるウィンドウ一つのみで、それ以外のウィンドウ、例えば他の奴の陰に隠れてしまっている奴は操作できません。
操作したければ一番手前に持ってくる必要があります。

バックグラウンド7

このときの「後ろの方」つまり「一番手前以外」を意味するのが「バックグラウンド」です。
ついでに書くと「一番手前」は「フォアグラウンド」と言います。

バックグラウンド8

如何でしょう?

実際のところ、一つ目のバックグラウンドも二つ目のバックグラウンドも、意味合いは同じです。
「見えないところですよ~」「後ろの方ですよ~」を意味します。

個人的には分けて考えた方が分かりやすいと思っているので、今回は分けて書いてみました。

蛇足ですが「バックグラウンド」という言葉が、Linux関係で出てきた場合は、ほぼ一つ目の意味(見えないところ)です。
Windows関係で出てきた場合は、ケース・バイ・ケースです。
基本的には一つ目の意味(見えないところ)ですが、前後に「ウィンドウ」という言葉が出てきたら二つ目の意味(一番手前以外)になることが多いですよ。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「バックグラウンド」って単語が出てきたら「コンピュータさん世界における裏の世界なんだな~」と、お考えください。

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