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ロードバランサ (load balancer)

pointこの用語のポイント

point処理を分散するための誘導係だよ

pointそれぞれの負担を軽くするために導入するよ

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簡単に書くよ

ロードバランサ (load balancer)とは

(負担を軽くするために)処理を振り分ける誘導係のこと
です。

image piyo

詳しく書くよ

「お仕事ばっちこーい!」なやつがたくさんいるときに「今回の仕事は、おまえがやれ!」と誰が担当するか振り分けてくれる誘導係が「ロードバランサ」です。

……と、いきなり言われても分かりませんよね。

大丈夫です。
例を挙げて説明します。

例えば、そうですね。

ホームページを見るときには、まずホームページを見るときに使うソフトWebブラウザ)からホームページが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に「このページをおくれ」とお願いが出されます。

ロードバランサ

そのお願いに対して、WebサーバさんはWebブラウザさんに「ほれ、そのページだよ」とお返事をします。
くれと言われたホームページのファイルをあげるのです。

ロードバランサ2

Webブラウザさんは、Webサーバさんからもらったファイルを画面に表示します。

ロードバランサ3

これが、ホームページを見るときの流れです。

この流れにおいて、登場するWebサーバさんは1台です。
1台のWebサーバさんが、えっちらおっちらと、お仕事をします。

ロードバランサ4

ですが、世の中には人気者のホームページがあります。
たくさんの人から「このページをちょうだい」と言われるでしょう。
そうすると、1台では処理しきれなくなることがあります。

そんなときは、Webサーバをたくさん用意します。
数の力で対抗するのです。
ここでは3台用意したと仮定しましょうかね。

ロードバランサ5

もともと1台でやっていた仕事を3台でやります。
1台にかかる負担は三分の一になるでしょう。

ただし、1回の「このページをちょうだい」に対してお返事をするのは1台で十分です。
3台が3台とも「ほれ、そのページだよ」とお返事をすると、逆に混乱させてしまいます。

ロードバランサ6

そこで登場するのが、誘導係です。

「このページをちょうだい」のお願いを、まずは誘導係が受け取ります。

ロードバランサ7

お願いを受け取った誘導係が、暇そうなWebサーバに「おまえがこれを処理しろや」と割り振ります。

ロードバランサ8

こうすることによって、1度にお仕事をするのは1台ですが、全体で見ると3台でお仕事をする状態になります。

ロードバランサ9

使う人から見れば今までと同じです。
相手をしてくれているのは1台です。

ロードバランサ10

でも実際には3台でお仕事をしています。
1台にかかる負担は三分の一になりました。

ロードバランサ11

めでたしめでたし。

このように、負荷分散を目的として「今回はおまえがやれ~」「今回は君がやってね」と処理を振り分けてくれる誘導係がロードバランサです。

今回はWebサーバを例に話をしましたが、それ以外のロードバランサもあります。
一口に「ロードバランサ」と言っても、仕組みや用途は、いろいろありますよ。

image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ロードバランサ」って単語が出てきたら「処理の誘導係なんだな~」と、お考えください。

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