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attrib

何するコマンド?

ファイルの属性を設定するときに使うコマンド。



書き方

attrib [付与・解除する属性] [対象ファイル名] [オプション]



付与・削除する属性

属性指定説明
+R読み取り専用属性を付与
-R読み取り専用属性を解除
+Aアーカイブ属性を付与
-Aアーカイブ属性を解除
+Sシステムファイル属性を付与
-Sシステムファイル属性を解除
+H隠しファイル属性を付与
-H隠しファイル属性を解除
+I非インデックス対象ファイル属性を付与(Windows 7の場合)
-I非インデックス対象ファイル属性を解除(Windows 7の場合)

オプション

オプション説明
/Sサブフォルダ内のファイルも処理対象とする
/Dフォルダも処理対象とする。「/S」オプションと一緒に使う必要がある
/L対象がシンボリックリンクの場合、シンボリックそのもの(参照先ではなく)を処理対象とする

補足事項

属性」は「どんな奴?」ってのを表す情報ね。
Windowsの場合、ファイルの属性としては

読み取り専用属性
アーカイブ属性
システムファイル属性
隠しファイル属性
非インデックス対象ファイル属性


の5つを、それぞれ設定できます。
※2014年3月現在までに発売されているWindows OSの場合

[対象ファイル名]を省略して実行した場合は、今いるフォルダ内の全ファイルが処理対象となります。
例えば

attrib +R /S /D

を実行すると、今いるフォルダ配下のすべてのファイルとフォルダに読み取り専用属性が付与されますよ。

また[対象ファイル名]はワイルドカードを使ってファイルを指定することが可能です。
例えば

attrib +R a* /S

を実行すると、ファイル名が「a」で始まるファイルのみ処理対象となります。

ちなみに[付与・削除する属性]を省略した場合は、現在の属性が表示されます。
例えば

attrib hoge.txt /S

を実行すれば「hoge.txt」に現在付与されている属性が表示されますし、

attrib /S /D

を実行すれば、今いるフォルダ配下のすべてのファイルとフォルダに付与されている属性が表示されます。
何も指定しないで

attrib

を実行した場合は、今いるフォルダにある、すべてのファイルに付与されている属性が表示されます。フォルダは表示されませんのでご注意ください。

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