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「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験(SG) 午前 問39

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予備知識


用語意味
事業継続計画(BCP)災害等のなんかヤバいことが起こったときに、どうやって事業を続けるかの計画

問題


問題文
事業継続計画(BCP)について監査を実施した結果,適切な状況と判断されるものはどれか。
ピヨ意訳:事業継続計画(なんかヤバいことが起こったときに、どうやって事業を続けるかの計画)のチェックをしたときに「あぁ、これはOKだね」と判断されるのは、どれ?

解答選択肢
従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。
ピヨ意訳:緊急連絡先をまとめて、最新の状態を維持している
重要書類は複製せずに1か所で集中保管している。
ピヨ意訳:大事な書類はコピーとかしないで1か所でまとめて保管している
全ての業務について,優先順位なしに同一水準のBCPを策定している。
ピヨ意訳:優先順位を付けないで、すべての業務に対して同じ水準の計画を作っている
平時にはBCPを従業員に非公開としている。
ピヨ意訳:普段は社員に見せないようにしている


正解までのつなぎ

正解


正解
従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。
ピヨ意訳:緊急連絡先をまとめて、最新の状態を維持している

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ピヨピヨ解説


「『事業継続計画(BCP)』って何?美味しいの?」な人も諦めてはいけません。
国語力で解ける問題です。

問題文には「適切な状況と判断されるものはどれか」と書いてありますね。
一番正しそうな選択肢を選べば正確です。

それを踏まえて、それぞれの選択肢を見ていきましょう。

「ア:従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。」は正解っぽいですね。
緊急連絡先をまとめておくのは大事ですし、その情報を最新に保つのも良いことです。

「イ:重要書類は複製せずに1か所で集中保管している。」は間違いっぽいですね。
保管場所が火事になったりしたら、重要書類が全部、灰になってしまいます。
複製もないので復活させることもできません。
情報漏えいを防ぐ観点で見れば正しい対処かもしれませんが、事業の継続という観点で見れば間違いです。

「ウ:全ての業務について,優先順位なしに同一水準のBCPを策定している。」も間違いっぽいですね。
業務には大事な業務とそこまで大事ではない業務があります。
大事な業務は止まったら大変です。
事業継続の優先順位は高くなります。
そこまで大事ではない業務は止まってもドンマイです。
最悪、続けられなくても何とかなります。
大事な業務ほど優先順位を高く設定する必要があります。

「エ:平時にはBCPを従業員に非公開としている。」も間違いっぽいですね。
火事になるまで非常口を隠しておくようなものです。
非常口の場所は、火事になる前に確認しておくべきですよね。
それと同じです。

ということで「ア:従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。」が正解です。


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