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「ベクタ形式」と「ラスタ形式」の違い

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それぞれの用語の意味


用語意味
ベクタ形式画像や文字のデータを「向きや長さ」で覚えておくデータ形式
ラスタ形式画像や文字のデータを「座標と色」で覚えておくデータ形式

似ているところ


どちらも画像のデータ形式です。


違うところ


データの持ち方が違います。
例えば

(--)

な画像があったとしましょう。

ベクタ形式では

1.1の1に全角カッコ(開き)
2.2の1から5の1に向かって線を引く
3.8の1から11の1に向かって線を引く
4.12の1に全角カッコ(閉じ)


のように、線の向きと長さに注目して情報を持ちます。

一方のラスタ形式では

1.座標1の1に白
2.座標1の2に黒
3.座標1の3に白
4.座標1の4に白
5.座標2の1に白
    ・
    ・
    ・


のように座標と色に注目して情報を持ちます。

ベクタ画像は線画のイメージです。ラスタ形式は点描画のイメージです。
ベクタ画像は拡大しても見た目がカクカクしません。ラスタ形式はカクカクします。
他にもあーだこーだと違いがあります。


個人的な使い分け


拡大縮小する予定の図形等はできるだけベクタ形式を、拡大縮小しない予定、あるいは写真などの複雑怪奇な絵はラスタ形式を使っています。


備考


ベクタ形式は単純な図形等、ラスタ形式は複雑な写真等に向いている画像形式です。


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