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「不良セクタ」と「不良クラスタ」の違い

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予備知識


用語意味
記憶装置データを記録しておくもの
トラック円盤状の記憶装置の記録単位で、記憶装置を同心円状に区切った際の、一つ一つの輪っか
セクタ円盤状の記憶装置の記録単位で、トラックをさらに分割した最小単位
クラスタ記憶装置の記録単位で、セクタがいくつか集まったもの

「不良セクタ」と「不良クラスタ」の違い1

それぞれの用語の意味


用語意味
不良セクタ記憶装置の中のおかしくなっている部分
不良クラスタ記憶装置の中のおかしくなっている部分(不良セクタを含むクラスタ)

似ているところ


どちらも記憶装置の中のおかしくなっている部分を指す用語です。


違うところ


セクタとクラスタの違いです。
不良セクタは、おかしくなっているセクタです。
不良クラスタは、おかしくなっているセクタを含むクラスタです。


「不良セクタ」と「不良クラスタ」の違い2

個人的な使い分け


「不良セクタ」の方が聞く機会が多いので「不良セクタ」という表現を使っています。「不良クラスタ」という言い回しはほとんど使いません。


備考


最小単位はセクタですが、パソコンさんはクラスタ単位で処理します。
不良セクタに対して何かをしようとすると不良クラスタに対してすることになりますし、不良セクタを避けようとすると不良クラスタを避けることになります。
また

正常ではないセクタを含むクラスタ=正常ではないクラスタ

という解釈も成り立ちます。
ですから、不良セクタと不良クラスタの違いを意識する必要はあまりありません。
最小単位に注目すれば「不良セクタ」、パソコンさんの処理単位に注目すれば「不良クラスタ」という言い回しになるだけで、どちらも同じ状態を指します。


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