[ 通常表示 ]  [ 簡易表示 ]  [ シンプル表示 ]

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

「From」と「Sender」の違い

スポンサーリンク

予備知識


用語意味
メールコンピュータの世界のお手紙機能
メールヘッダメールの「封筒」に相当する部分。そのメールに関する説明書きが書いてある部分
メールアドレスメールの世界で使われる宛先情報(メールをどこに届ければ良いかの情報)

それぞれの用語の意味


用語意味
Fromメールにくっつけて送る「このメールの差出人は俺だよ」な情報
Senderメールにくっつけて送る「このメールの送信者は私です」な情報

似ているところ


どちらもメールヘッダの項目です。
そして、メールを送ってきたやつに関する情報(メールアドレス)が書いてあります。


違うところ


微妙な違いではあるのですが

From:「差出人(文責者)」を設定
Sender:「送信者」を設定


が一番の違いです。
「差出人」と「送信者」です。

あとは、例えば以下のような違いがあります。

■From
・複数のメールアドレスを指定可能
・必須

■Sender
・1つのメールアドレスのみ指定可能
・差出人と違う場合(例えば差出人が複数の場合)は必須。差出人と同じ場合は設定してはいけない……が設定されていることもある


普通は「From」と「Sender」は同じです。
差出人が送信者です。

ただし、違う場合もあります。

例えば、ピヨ太社長の書いた手紙をピヨ子秘書が代わりに送ったとしましょう。


「From」と「Sender」の違い1

この場合、差出人がピヨ太社長で送信者がピヨ子秘書です。
メールであれば「From」がピヨ太社長で「Sender」がピヨ子秘書になります。


「From」と「Sender」の違い2

また、差出人は連名の場合もあります。
よって「From」には複数のメールアドレスが指定可能です。

それに対して1通のメールの送信者は必ず1人です。
よって「Sender」には1つのメールアドレスしか指定できません。


備考


メールヘッダの内容は、基本的にはメールソフトさんが勝手に付けてくれます。
ですから、普通にメールを送る分には「From」と「Sender」の違いを気にする必要はありません。

自分でメールを送るプログラムを作る場合は、メールを送る側の情報(メールアドレス)は「From」に設定してください。
どんなプログラムかにもよりますが「Sender」を意識する必要は、あまりないはずです。


スポンサーリンク