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「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い

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予備知識


用語意味
リクエスト「これやってよー!」ってお願いすること
レスポンスこっちがお願いしたことに対する反応、返事

それぞれの用語の意味


用語意味
レスポンスタイムコンピュータに対して「これをやってよ」な要求(リクエスト)を出してから「はいよ、終わったよ」や「やりたくないよ」な応答(レスポンス)が返ってくるまでにかかる時間
ターンアラウンドタイムコンピュータに対する「この仕事をやれ!」な命令を出してから「終わりました!」な状態になるまでにかかった時間

似ているところ


どちらも、開始から終了までにかかった時間です。


違うところ


何をもって「終了」と見なすかが違います。
レスポンスが来たタイミングを終了と見なすのがレスポンスタイムです。
それに対して、処理が完了した時点を終了と見なすのがターンアラウンドタイムです。

例えば、ホームページを見るときには、パソコンさんからホームページのファイルが置いてあるコンピュータに対して「このページをおくれ」とお願いを出します。


「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い1

そのお願いに対して、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータは「ほれ、そのページだよ」と返します。


「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い2

パソコンさんは、受け取ったホームページのファイルを画面上に表示します。


「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い3

この流れにおいて「ページくれ!」のお願いを出してから「ほらよ!」の返事が来るまでにかかる時間が、レスポンスタイムです。


「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い4

一方「ページくれ!」のお願いを出してから、ファイルの内容を画面上に表示する処理が終わるまでにかかった時間が、ターンアラウンドタイムです。


「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い5

並べて書くと

・レスポンスタイム:レスポンスを受け取るまでにかかった時間
・ターンアラウンドタイム:処理完了までにかかった時間


となります。


「レスポンスタイム」と「ターンアラウンドタイム」の違い6

備考


違いが分からない人は、野球で考えてみてください。

ノーアウト3塁で外野フライを打ちました。

ランナーはタッチアップします。

外野は、捕ったボールをキャッチャーに投げます。
バックホームってやつです。

外野からの返球を受けたキャッチャーはランナーにタッチします。
結果はギリギリ、アウトでした!

外野が返球したボールがキャッチャーに届くまでの時間がレスポンスタイムです。
ランナーにタッチするまでの時間がターンアラウンドタイムになります。


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