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「メトリック」と「ホップ数」の違い

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予備知識


用語意味
ルーティングネットワーク上で行われる道案内
ルータネットワーク中のデータ(の中にあるIPアドレス)を見て、行き先を振り分けてくれる機器

それぞれの用語の意味


用語意味
メトリックネットワークの世界における「目的地まで、あと○メートルです」のこと。通信において、目的地に着くまでにどれくらい苦労するかの目安
ホップ数ネットワークの世界における「目的地までに、あといくつの検問があるよ」のこと。通信において、目的地に着くまでに経由する中継地点(ルータとか)の数

似ているところ


どちらも、ネットワーク上で行われる道案内(ルーティング)で使われる情報で、相手のところに辿り着くまでどれだけ大変かの指標です。
目的地に到着するルートが複数あった場合に、どのルートを行くかの判断基準となります。誰だって、楽な方の道を通りたいですよね?



違うところ


メトリックは「この経路を行くとこれくらい大変ですよ」な「指標」です。
一方のホップ数は「この経路を行くと何個の中継地点を通りますよ」な「数」を表します。

「ホップ数はメトリックの一種である」と言えます。
中継地点の数によって、目的地に到達するまでの大変さは変わります。通信の世界では、中継地点の数が少ない方が、楽なのです。

ホップ数はメトリックです。メトリックとしては、ホップ数以外を使うこともできます。ホップ数はあくまで「メトリックとして扱われている物の一つ」です。


備考


たまに

メトリック(ホップ数)

のような表記を見かけますが、この表記の意味するところは

メトリック(として使っているホップ数)

です。
ホップ数をメトリックとして使っているから「ホップ数」って解釈しても良いし「メトリック」って解釈しても良いよ~です。

用語自体の意味は

メトリック≠ホップ数

なので、ご注意ください。
あくまで、メトリックとして使えるものの一つがホップ数です。
同じ意味ではありません。


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