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「ホストOS型」と「ハイパーバイザ型」の違い

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予備知識


用語意味
仮想化実際には違うけどそれっぽく振る舞うようにすること
仮想マシンコンピュータの中に作られた、なんちゃってコンピュータ
仮想化ソフト仮想マシンを作ったり動かしたりするソフト
OSパソコンさんの人格に相当するソフト
ホストOSパソコンの中で別のパソコンを動かすときに、別のパソコンを動かす方のOSのこと
ゲストOSパソコンの中で動いているパソコンのOS
ハイパーバイザ仮想マシンを作って動かすためのソフト。ただしホストOSを必要としないタイプのソフトを指す場合が多い

それぞれの用語の意味


用語意味
ホストOS型仮想マシンの作り方のひとつで、普通に動いてるコンピュータの上に仮想マシンを作るやり方
ハイパーバイザ型仮想マシンの作り方のひとつで、まっさらなハードディスクの上に直接仮想マシンを作るやり方

似ているところ


どちらも仮想マシンの作り方を指す用語です。


「ホストOS型」と「ハイパーバイザ型」の違い1

違うところ


ホストOSが必要か否かが大きな違いです。
あるいは、普通のパソコンに作るか、まっさらなハードディスクの上に作るかの違い、と捉えても構いません。

ホストOS型は、ハードディスクの上にOSが乗っかっている普通のパソコンに対して、仮想化ソフトを入れて、仮想マシンを作ります。

・ハードディスク
・ホストOS
・仮想化ソフト
・ゲストOS


の四段重ねです。

コンピュータに入っている元々のOSを「ホストOS」と呼ぶので「ホストOS型」です。


「ホストOS型」と「ハイパーバイザ型」の違い2

一方のハイパーバイザ型では、まっさらなハードディスクの上に、直接、仮想化ソフトを入れて、仮想マシンを作ります。
こちらは

・ハードディスク
・仮想化ソフト(ハイパーバイザ)
・ゲストOS


の三段重ねです。

このときに使う仮想化用のソフトが「ハイパーバイザ」と呼ばれているので「ハイパーバイザ型」です。


「ホストOS型」と「ハイパーバイザ型」の違い3

個人的な使い分け


普段は、パソコン上に仮想環境を作っているので、ホストOS型です。
個人で遊んだり、ちょっとした実験用の環境を作る分には、それで十分でしょう。
ハイパーバイザ型は、業務で使うサーバ等、大掛かりになってくると登場します。


備考


ハイパーバイザ型は「ベアメタル」とも呼ばれます。


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